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旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

駅からハイキング「駒込」

2012年11月17日 | ウォーキング

     駅からハイキング「駒込」

                                とまりぎ

 旧古川庭園から霜降銀座商店街へ入る。商店街は染井銀座商店街へ続いているが、今回はここで中間地点のチェックポイントへ寄る。都立の染井墓地はすぐ近くだ。

           

 腹が減ったので、本郷通りに面した磯太郎へ入る。ランチが税込み千円という安さだ。お茶に食後までついている。これはお値打ちだ。

 裏道から六義園へ行く。川越藩主の柳沢吉保が下屋敷としたところだ。

 JR駒込駅でゴールとなるのだが、駅近くの神社へ入る。

            

 以前にも寄ったことがあったが、新しくきれいになっている。

                    

 大国神社だ。

          

 脇に「おみくじ」がある。これが10円なのだ。今どきめずらしい。

 全行程7.5kmと、もらった地図に書いてある。盛りだくさんで、楽しい町歩きだった。

 

 

     


駅からハイキング「薔薇」

2012年11月16日 | ウォーキング

   駅からハイキング「薔薇」

                                  とまりぎ

 飛鳥山から出ると、一里塚が目に付いた。

         

 日光街道ふたつ目の一里塚とのことだ。

            

 旧古河庭園へ入る。

  

 ちょうど薔薇の花が満開で、いい香りだ。

             

 薔薇が満開だ。庭園は斜面に造られていて、下へ降りると日本庭園になる。小川治兵衛作とのことだ。

              

 ハゼの木だろうか、鮮やかに色がついている。

               

 バラ園のとなりには、洋館がある。英国人コンドル博士の設計による英国王朝風な建物が、洋風庭園とよくマッチしている。

              

 外へ出て南側へ回り込むと、地図にある昔の門が塞がれていて旧古河庭園児童遊園になっている。

 

 

 


駅からハイキング「飛鳥山」

2012年11月15日 | ウォーキング

 駅からハイキング「飛鳥山」

                              とまりぎ

 新庚申塚から明治通りへ出て、飛鳥山へ向う。春ならば桜を見ることができる公園がある。今は秋の初めで、紅葉が始まっている。

  

 交番のすぐ後ろが公園だ。花見のときには酔った花見客が問題を起こすことがあるのかもしれない。

  

 紙の博物館が見えてきた。左側には都電やSLが置いてあって、子供たちがよじ登っている。

                 

 北村西望制作の「平和の女神像」。遠くから見ても、北村西望作であることがわかる。

            

 北区飛鳥山博物館を越して、渋沢資料館へ入る。渋沢栄一の生涯がわかる。

 園内通路の反対側に旧渋沢庭園があり、晩香蘆と青淵文庫の建物がある。晩香蘆の外側を一周して、青淵文庫へ入る。

    

 鉄筋コンクリートで、なかなかしっかりできている。ステンドグラスは柏をデザインしたとのことだ。

             

 庭園は芝生で、広々としている。飛鳥山の高台の続きだから、奥は崖になっていてJR線が走っている。

 パンフレットによると、渋沢栄一が生涯かけて貫いた努力は、

1.株式会社組織により、多くの人々の知恵と資金を集め、道義に則った活発な企業活動を展開して、豊かな社会を実現する。

2.国境を越えて自由で活発な四條経済を実現し、人類全体を豊かにする。

3.市場経済の中で、取り残されがちな弱者を支援する社会福祉や、社会の基盤として大切な教育に力を入れる。

 と、現代に通じる新しい方向性である。昭和6年に飛鳥山で91歳の生涯を終えた。

 


駅からハイキング「大人の散歩!」

2012年11月14日 | ウォーキング

駅からハイキング「大人の散歩!」

                                    とまりぎ

 JR東日本駅からハイキングの期間設定コースのうちの、大人の散歩!「とげぬき地蔵尊」と大名庭園・情緒ある商店街を散策へ参加した。

 出かけてから参加時に必要なカードを忘れたことに気がついたのだが、歩くことが目的だから、とにかくスタートの巣鴨駅へ向った。

 受付はすでに始まっていて、カードを忘れたことを告げると、ゴールドカードならば事務局へ問い合わせて、会員番号がわかれば登録できるというので、番号は覚えているのでそれで登録してもらった。忘れて参加する人が多いのか、事務的にやってくれた。ありがたいことだ。

              

 とげぬき地蔵入口の眞性寺(江戸六地蔵)へ最初に入る。真言宗豊山派だ。江戸の六街道の出入り口にあって、ここは中山道だ。

        

 ちょうど菊まつりの最中で、大輪の菊の鉢がたくさん並んでいる。

                

 ジオラマとでもいうのか、雰囲気のある田園風景にも菊がある。最近では見かけなくなった、稲藁を積み上げた「わらぐろ」もある。

         

 とげぬき地蔵の高岩寺は曹洞宗の寺だ。何度も来ているので、コースに従って地蔵通り商店街を進む。

           

 巣鴨庚申塚へ入る。江戸時代から中山道の立場(休憩地)として賑わい、江戸名所図会に描かれている。奥の庚申堂の中に庚申塔と猿田彦大神を合祀しているそうだ。

                

 都電荒川線の庚申塚と新庚申塚の停留所はすぐ近くにある。

 

 


パッションフルーツ

2012年11月13日 | 

     パッションフルーツ

                              とまりぎ

 花のときには時計草のようだと思っていたが、実ができるとパッションフルーツだ。以前食べたことがあったが、種の周りの軟らかいところが甘酸っぱい。柘榴のように種は硬い。

  

 たくさんできている。まだ青くて熟しているようには見えない。熟さないと食べられない。

                   

 道の駅とみやまでのことだ。

 高速道路で海ほたる経由で帰る途中、君津パーキングへ寄る。

            

 とれたてパーク君津とあって、安い農産物を売っている。千葉だけに生のピーナッツもある。

 


道の駅三芳

2012年11月12日 | 

            道の駅三芳

                                とまりぎ         

千葉の館山から房総半島の中へ県道88号線で入ると、道の駅三芳がある。駐車場側から足湯が見える。温泉ではない。

               

 桜らしい木が葉を落しているが、雀が留っている。田畑の落穂を食べに来て、一時休憩なのだろう。

              

 食事処があって、外を見るとゆったりした田園風景だ。   

                  

 正面へ廻ると、農産物直売所土のめぐみ館とあるが、昔と変ったのかな。

        


武者小路実篤記念館(一年前)

2012年11月11日 | 
 
武者小路実篤記念館
武者小路実篤記念館                         とまりぎ 武者小路実篤が亡くなったのが昭和51年4月だったそうだから、昔といってもそう大昔ではない。 90歳まで...
 

 武者小路実篤が晩年に住んだ土地は、 野川へ注ぐ支流によって削られたあたりを見下ろす高台からこの支流の近くまでの斜面を利用している。これを毎日上り下りしていたら、腰痛にはなりにくかったろう。90歳という長命の秘密のひとつかもしれない。

 高台の正門からは京王線仙川駅、下の現在の記念館側からは同じく京王線つつじヶ丘駅が近い。

 講談社学術文庫「バーナード・リーチ日本絵日記」柳宗悦訳、水尾比呂志補訳を読むと、・・・・「白樺派」の人たち、画家の梅原君、安井君、音楽家の柳兼子夫人、著作家の志賀、里見、武者小路、長与、柳、そして建築家の谷口君など・・・・熱海での集りで会って、武者小路実篤の横顔のスケッチを残している。

 


秋の集り

2012年11月10日 | 集まり

      秋の集り

                               とまりぎ

 秋になって、気候が一番いい頃だ。この時期に集っておこうと、「イカ団」の幹事が全員に連絡した。

 参加者は7名くらいだろうと想定していたが、過去の幹事からは返事が来ず、体調不良の原始人は欠席、なんとか5人の予定になった。

 直前になって海外出張の藍ちゃんから、日本へ戻ったが風邪で欠席との連絡。どんどん減っていく。

 当日、日本橋の店に現れたのは全部で3人。いくら待っても綿ちゃんが来ない。連絡もない。結局3人で魚料理にそれぞれ好みのものを飲んで、それでも2時間以上経った頃、幹事の携帯電話が鳴った。

 綿ちゃんは近くまで来たのだそうだが場所がわからず、携帯電話も持っていないので連絡がとれなかったようだ。

 今、家へ戻って電話してきたようだ。もったいないことをしたものだ。

 幹事と長老は、ゴルフや温泉行きの計画を練るとのこと。次の暮の忘年会は奄美大島から市場さんが、久しぶりの参加と言ってきている。日時、場所はまだ決っていないが、今度は大勢集ることを期待している。

 

 


相原橋まで歩く

2012年11月09日 | 

      相原橋まで歩く

                               とまりぎ

 源内居のある村からバスに乗るために相原橋まで歩く。

                  

 トンネルのすぐ左に、昔の道が残っている。この道へ入る。

  

 日陰になって、肌寒い。

 出合というところで、合流する神流川岸壁をのぞく。

     

 ここも彩られている。

 道路の縁にしたたる水滴に光る落ち葉。

 神流川沿いに上っていく車が意外に多い。奥には紅葉の名所があるのかもしれないが、徒歩ではここまで。

  

 対岸の陽に当った山。

   

 女郎もみじの看板がある。

 車道のトンネルとは別に、川沿いに遊歩道がある。行こうと思っていた仏石山鍾乳洞の入口に通行禁止とあって入れず、往復の約一時間が余ったので、ゆっくり昼食にする。こまどり荘でつくってもらったおにぎり弁当があるので、安心だ。

                  

 時間が余っても、じっと座って居られるのはそう長い時間ではない。携帯電話を手にしてももPHSではアンテナが立たない。ぼつぼつと相原橋へ向う。

 バス停近くの店にしし汁と書いてある。ほかに「しいたけ焼き」、「やまめ焼き」、「こんにゃくおでん」などもある。

 バスは超満席で到着が遅れたので、三峰口駅から西武池袋駅行きの直通電車に乗る。おかげで早かったのだが、西武秩父駅でのみやげ物色はできなくなった。

 暗くなった池袋で、打ち上げて帰途に着いた。

 

 

 


奥秩父大滝紅葉まつり

2012年11月08日 | 

     奥秩父大滝紅葉まつり

                                 とまりぎ

 翌朝9時、こまどり荘を後にする。昨日と同じくすっきりとした晴れ。森林博物館の屋根の向こうに両神山に続く山が立つ。

          

 晴れているものだから、飛行機雲がくっきりと線を引き、しばらくして消えていく。

   

 霜の降りていた木道は、注意しないと滑る。

 吊橋をもうひとつ渡る。橋の上から下流側の岸壁に目立つ紅葉。

                  

 上から見ると、吊橋を渡っている。

            

 源内居。平賀源内が住んだところだ。これは土地の人に訊かないとわからない所にある。ちょうどこの地で紅葉まつりの人手があって、訊くことができた。

 平賀源内は長野の松代藩が本拠地だと思っていたが、こんなところにも来ていたのだ。

        

 紅葉まつりで、店が出ている。味見の「しゃくしな」の漬物が旨い。

                 

 陽を通して見る紅葉は、輝いている。

 


中津川の散策

2012年11月07日 | 

      中津川の散策

                                とまりぎ

 まだ陽が山の上にあるから、近くの中津川を歩いてみようということになった。まず、吊橋を渡り、対岸へ行く。

       

 少しづつ夕方へ向う。夕陽の中に紅葉が目を引く。

   

 円形のこまどり荘の建物が見える。

      

 両神山が近いが、こちら側から上り下りする人は少ない。幹事は、両神山へよく登るそうだが、この中津川へ来てみたいと思っていたようだ。

   

 森林科学館でこのあたりの森林への力の入り方を感じ、たいへん参考になった。

 温泉へ入り、コテージでしばらく酒とつまみ。時間になったので食堂へ行き、岩魚の塩焼きと鱒の刺身、この土地の固い独特のジャガイモ、鳥の蒸し煮などで満腹。

 食堂は椅子席で落ち着かず、早々に部屋へ戻る。

 

  


紅葉の秩父へ

2012年11月06日 | 鉄道

         紅葉の秩父へ

                              とまりぎ

 池袋の西武線入口へ集ったのは、「とまりぎ」仲間の5人だった。いつもは中央線の高尾駅に集合することが多いのだが行き尽くした感があり、幹事の提案で秩父になった。

            

 飯能駅で西武秩父行きへ乗り換え、終点に到着。秩父仲見世通りの並べられた商品を見ながら、乗換の秩父鉄道お花畑駅へ歩く。土産は帰りに買うことしよう。

  

 EL列車がちょっと後の時間に出ると書いてあるので、若い駅員に「ELとはなにか」を聴くと電気機関車だという。SLと間違えた仲間は乗ろうというが、違うとわかってやめ、先の電車で行くことにした。

 終点の三峰口駅でバスを待つ。構内に電気機関車が停まっていたが、しばらくするとELが到着した。

   

 一時間ほどのバス旅行で山の中へ入り、中津川渓谷のこまどり荘へ着いた。空は青く、あたりには紅葉が点在している。

                 

 部屋はコテージのひとつで、5人入るといっぱいになった。

 

 


畑の道(一年前)

2012年11月05日 | 自転車
 
畑の道
      畑の道                とまりぎ 杉並区の西には、まだ畑が残っている。 畑と畑の間の道を自転車でゆっくり行くと、生姜のような茗荷のようだが、ちょっと違う。...
 

 細い道が通っている。両側は畑だった。

 その一角に住宅が建築中だ。この道の雰囲気はガラリと変わる。

 残念。


 


鬼子母神へ行く

2012年11月05日 | 神社仏閣

     鬼子母神へ行く

                             とまりぎ

 客先の会社へ行く途中で、バスを降りた。東京音楽大学前だ。音大と縁があるわけではない。ただバス停が近かっただけだ。

                    

 奥の方に大きな建物の屋根が見える。ここが音大らしい。

    

 看板があって、ここがたしかにそうだ。

      

 道路の向い側にも講堂のような建物がある。

 この建物の右手の奥に鬼子母神の裏口があった。

 七五三のお参りの人たちがいる。もうそういう時期になった。

   

 立派な本堂だ。境内には子供たちが遊んでいる。 

 駄菓子屋の上川口屋。歴史のある店で、日経新聞に店主の小母さんが記事を書いていたのを見たことがあった。まだ健在だ。 昔もここで駄菓子の何かを買ったのだが。

   

 参道の欅並木。 

    

 表へ出ると、都電が来ていた。このあたりの道路を整備して、すっきりしてきた。都電のあるのんびりした雰囲気を残すのだろう。都内を走る都電は、この荒川線だけになってしまったのだから。

 

 


大塚駅界隈(一年前)

2012年11月04日 | 商店街
 
大塚駅界隈
     大塚駅界隈                      とまりぎ 大塚駅の場所は周りから低いところにあるから、都電は三ノ輪行きも早稲田行きも坂を下って入ってくる。     ...
 

 大塚へ行くようになって、どこに何があるかよくわかるようになった。

 今も、月に一回訪問する会社があるから、これからさらに新しい何かを見つけるかもしれない。