旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

横浜中華街

2011年09月04日 | 商店街

    横浜中華街
               とまりぎ
 中華街は神戸にも長崎にもあるが、横浜はダントツに広域で店舗数が多い。

 横浜市といっても戸塚区だったからちょっと遠いが、住んでいたことがあってよく来た。


                        
  南側あたりの地図が書かれている。
  この中に媽祖廟と関帝廟が示されている。
 近い方の媽祖廟へ、まず行ってみる。
 海の神様とのことだ。

         
  入口に天后宮とあり、奥には媽祖廟(まそびょう)がある。



            
 北の方にしばらく歩くと、門には関帝廟とある。
 三国志に出てくる英雄、関羽だから理解しやすい。

 関帝廟は媽祖廟より前にできていた。
  なぜ関羽なのかよくわからなかったが、商売の神様とされているようだ。
 なにしろここは中華街だから、台湾出身の人たちも神様は同じだ。

  
 赤い入口と出口の表示があり、日本では滅多にないことだ。
 
 中国、台湾から日本へ来て安泰の地を見つけたのかもしれない。
 子供たちは跡を継いで日本人になりきっていく。 
 中華街が、中国らしさを少しづつなくしていくことになるのだろうが、それはそれで平和なことだ。
 過去には、中国が台湾との間で一触即発の事態になりそうな時期があった。
 現在は融和で、台湾を取り込もうとしているが、どうなることか。

 さて、それではランチタイムにしよう。同發がいいかな。

 
                                 

コメント
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