杉並郷土博物館
とまりぎ
杉並区を流れる善福寺川の近くに、杉並郷土博物館がある。
杉並に住んでいた作家、上林暁の写真が展示されている。入館料100円。
門の裏側には、機織の展示が見える。


博物館の建物の奥に古い民家がある。

中から煙が出はじめたので、囲炉裏に火を入れたばかりのようだ。

火が恋しい季節ではないが、囲炉裏に火があると落ち着いた気分になる。

板の間はよく磨かれている。
休日でも訪れる人が少ない。入場無料にしてはどうだろうか。
とまりぎ
杉並区を流れる善福寺川の近くに、杉並郷土博物館がある。



博物館の入口。
上林暁の写真は二階にあって、一通り見た後一階の常設展へ入る。
面白いのは、昔の高井戸あたりの風景が縮小モデルで展示されているのが見られることだ。
現在の甲州街道と環八が交差するあたりが中心になっている。
寺がふたつあるが今も同じ場所にあって、当時の高井戸の雰囲気がよくわかる。医王寺と長泉寺だ。(長泉寺の本堂は、建て替えの工事中)
旧甲州街道は変らないが、環八は昭和40年代につくられはじめた。
甲州街道から井の頭弁天へ入る分岐路のところには、今も昔のままの道標がある。





休日でも訪れる人が少ない。入場無料にしてはどうだろうか。