今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

エリザベート 4-21 17時公演 観劇メモ2 

2007年04月23日 22時36分40秒 | Musical Elisabeth
色々、気になる所はあるものの、
来日公演で、日本語字幕で見られることのメリットは大きい。

キャスト&オーケストラで来日してくれてありがとう。
そして、日本語字幕、ありがとう!

やすり、ステンレスのようにピカピカになっていて、
やすりと分かりやすくなってました。

セリ上がりの四角。
人ぎっしりで、舞台の狭さを実感。

アンデアウィーン劇場、やっぱりオペラ劇場として使われるくらいだから
奥行き深かったんだねえ、、、と今更ながら気づきました。

どうも、この舞台の奥行きの無さと
アンサンブルのバランスが悪いような気がしてなりません。

ウィーンで見たときの振付がマスゲームのように、
様式美の世界に見えたのは、舞台の広さゆえかしら。

アンサンブルの人数の割に、舞台が狭く窮屈そうに見えて
不憫でした。

そして、アンサンブルの平均身長が、全体的に小さくなっていないか、、、。
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今回、一番のツボだったのは、
お見合いの前のフランツ・ヨーゼフと
デメルのチョコで出来た鹿。

ウィーン版に無かったよね?

「デメル」の文字や、
フランツ・ヨーゼフがチョコをペロリと味見するシーン、、、。
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大人ルドルフのルカス君。
ウィーンのホビット・ルドルフ君の立っていた位置を追って行くと、
大体そこにいた。

チェスゲームにも、いたよね?

その点、ヘレネ、ウィーンと違う場所にいた気がします。

宮廷のメイドさんは、身長がある程度揃っていたほうが
アンサンブルとして、キレイに見えるのね、、。

ウィーン版のロメオ&ユリアコンビ、二人とも意外と高身長カップルだったのかしら。
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「闇が広がる」、Mate & ルカス君コンビの
ニ人三脚ならぬ、二人の足が一歩一歩出すタイミングが揃っているのが
可笑しくて、息もピッタリ。

そして、Mate様は、「RENT」のマークのように
後ろ向きは苦手だったご様子で、
左へ戻る時は、ちょっとタイミングずれたかな。

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エリザベートがトート様に投げつけるネックレス。

もう、二人の息が合い過ぎて、
投げつけるどころか、
ネックレスパスで、ちょっとこじんまり。

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終幕、エリザベートのお迎えにせり上がってくる
トートの手下が見える演出いいですね。

せり上がり、四角いセリがナナメになってるのがいいね。

これは、梅田のセリ演出の良い所。

ウィーン版だと、客席に平行なセリなのですが、
梅田のセリがナナメってると、
トートの手下がはっきり見えるし。
エリザベートが運ばれていくのも
よく見えて、良いと思いました。


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