美山たそがれメール

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雨のち曇りのち晴れ

2018年03月17日 | 日記
目まぐるしい天気の変化についていけないなあ。朝6時から弁当つくり。今日は蕗の薹、サツマイモ、はたはたなどの天ぷらを作る。蕗の薹味噌も入れた。9時過ぎに配達に持って行ってもらった。売れたかなあ?私はできるだけ手つくりのもと旬を感じる素材を入れることにしている。色目に拘らないので綺麗な弁当ではないが味だけには自信を持っている。

午後蕗の薹摘みに出かける。畔や池の周囲など歩く。なかなかいいものがない。花が咲いてもよくないし芯が黒くなっているものは摘めない。7パックほどできたので、明日道の駅で売ろう。都会からわざわざ道の駅まできて農産物を買おうとしている人たちに旬の産物を届けたいと私はいつも思う。これから山菜のシーズンになる。今は榾木栽培の椎茸と蕗の薹ぐらいで葉もの野菜はネギ、小松菜、水菜、花菜ぐらいだろう。4月中旬になると蕨、タラの芽、筍などが並ぶ。春の山菜は長い冬を絶えて芽吹いてくれるので強い生命力すら感じる。たくさん食べなくてもいい。天ぷらで食べると一度に数種の山菜が食べられる。