美山たそがれメール

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私流煮物術

2016年12月08日 | 日記
朝が寒くなって来て起きにくくなってきた。外は4度前後。午前中は雨が降ったり止んだりで京都北部の天気で、3時過ぎからよく晴れて京都南部の天気になった。この立ち位置は本当に微妙である。いつも南部と北部の天気予報で確認する必要がある。
室内もストーブなしではさむくなってきた。私の家の居間はいまだに石油の反射式ストーブをつかっている。田舎に置いての利点があるからだ。雪で木が折れて停電がしたとき、ファンヒーターは使えなくなる。このストーブは石油さえ入れれば使える。それに煮物に使える。私は毎日のように煮物を作る。昨日は肉じゃが、今日はぶり大根を作った。最初にぶりや牛肉を酒と砂糖と醤油を入れて煮る。それらを出してから煮汁の分量の水を加えてほかの材料をいれて、あとはストーブにかけるだけ。室温が20度以上になれば一度火を消す。冷ましている間に煮汁がしみこむ。最終的に水分が少なくなりかけた時に最後の味付けをする。そこそこの仕上がりになる。私の友人たちは煮物が難しいという。ぶり大根の大根は湯がいてあくを抜くことも大事だ。皮も剥いたほうが味ががよく染み込む。私は冬の間どれだけ煮物をするのだろうか?