ささかのブログ

雑多な思考整理のためにブログを活用中。
自分が生きやすくなればいいと思うけれど、教祖になるつもりはない。

役立たず感

2019-01-18 19:51:51 | Office
絶対的には役立たずな人はいないんですよ。

たとえ病気であろうと、地位がなくても、貧乏でも。

基本的人権の尊重は憲法で保障されていますしね。

問題は、自分自身で自分を役立たずだと思うこと。

生きていることが辛くなるわけです。

そのような状況に陥る場合はいくつもあって。

・病気になる
・入院する
・仕事で怒られる
・仕事で失敗する

上記はある程度仕方ない部分もあり。
問題は、

・組織が違法
・人権蹂躙による自己肯定感欠如

組織が違法な場合、どんなに偉くなっても絶対的に役立たず感は消えない。
そんな組織にいると人権蹂躙も日常茶飯事なので、自己肯定感よりも他人肯定さえもできない。


そういった仕事になりやすい職業は、

・オフィスワーク

部屋に閉じこもって黙々と作業する。
プログラミングなんかはそうなりやすい環境ですね。
アプリケーション開発の一部を作るなんて仕事は、現実のユーザーからのフィードバックなんてこない。
小さな組織の評価基準のみで働くので、嫌でも局所的ローカルルールがはびこる。

そんな職場環境はたくさんありますよ。

頭と口と手先だけ使う仕事は簡単でスマートなようだけど、現実へのアウトプットが見えにくい。

「役に立っている」感が得難い。


災害ボランティアとかやったほうが達成感が強いのは、自分の出したエネルギーに対する成果がわかりやすいからかも。

歳をとっても働くというのは重要で、それはお金じゃなく、自分が世の中で何らかの役に立っている実感の必要性だろうと。

そういう意味でも、ニートや引きこもりはそれだけで辛い。
毎日が自分との闘い。

定年したら楽しようなんて思えないってことですよ。多分ね。
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