平日は仕事が忙しくて、それ以外のやっておきたい作業ができない。
特に公的手続きなど、平日昼しかできない手続きはなかなかできない。
では休日にやればいいと思うけれど、せっかくの休日なので何もしないことも選べる。
暑すぎる夏でもあるし、今年の外出は感染症リスクを伴う。
何度も書いてるけれど、夏休みの宿題は意味がわからない。
休む必要があるから夏休みなのであって、そこに課題を課すというのは、そもそも矛盾していると思う。
何もすることがない。
だからこそ考えることもある。
何もしない結果が、後悔を招くことを学習する機会も、あるのだけれど。
休むだけではなんの結果も残さないし、遊んで浪費するだけで一生は過ごせないことも。
逆に何かに打ち込むことの達成感や成長の実感も。
従順で優秀な仕事ロボットを大量生産できる、日本という学習育成過程や、学歴や肩書による評価。
金さえあれば何でもできるという幻想。
親や先生や上司や年上が、必ず正しいという幻想。
それだけじゃないことを考える時間。
結局何をするかしないかを選ぶのは、自分自身であるし、外部の情報や指示を選んで自己責任で実行することを考えること。
暑くてやってらんないけれど、やっておきたいこともあるからやっておこう。