ファントム・競馬チャンネル

さっぽろファントムの競馬予想
競馬歴30数年の経験を元に書いてます。
2歳戦予想しません。

東京スポーツ杯2歳S

2006-11-17 22:09:10 | 競馬(レース予想)
第11回 東京スポーツ杯2歳ステークス

◎ 8番ドリームジャーニー
○ 7番ヴェルトマイスター
▲ 4番フサイチホウオー


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結果

 1着▲ 4番フサイチホウオー
 2着 12番フライングアップル 
 3着◎ 8番ドリームジャーニー
 4着  3番トーセンクラウン
 5着 11番ニシノコンドコソ

 9着○ 7番ヴェルトマイスター

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やっぱり失格・・・。

2006-11-16 23:55:03 | 競馬(その他)
フランス・ギャロの裁定が下り、
凱旋門賞のディープインパクトは、結局、失格となってしまいました。

はたして、こぼれた薬剤が、本当に検査に引っ掛かるぐらい影響の出る量なのかどうかは、判りません。
しかし、それは事実であるだろうし、それを疑うつもりは無いです。
一時期流れた「陰謀説」とて、証拠は無いのです。

仕方がありません。
こちら側に「非」はあったのです。
本当に初歩的なミスだと思います。全ての責任が調教師にある以上、
些細な出来事の報告が怠られたことは、本当に残念です。
しかし、それも調教師の責任なのですから、池江調教師は、当たり前の責任の取り方をしただけですけど、どのこぞ学校の先生よりは、はるかに立派だと思います。

いや、ホント、当たり前のことなんですけどね・・・。

あとはもう、ディープインパクトに頑張ってもらって、人間の犯した汚名を晴らしてもらいましょう。


さて、
エリザベス女王杯で、カワカミプリンセスから走路妨害を受けたヤマニンシュクルが、やはり故障していたということで、引退が発表されました。
残念です。
もうなんとも言いようの無い気持ちです。
しかし、あくまでもレース中の出来事であり、すでに本田騎手への制裁も出ています。
まさかとは思いますが、遺恨の残る事が無いように、関係者の対応をお願いしたいと思います。
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カワカミプリンセス降着について

2006-11-13 11:28:06 | 競馬(その他)
直線に入って、アサヒライジングは、先頭に立ったところで、ちょっとだけ内にヨレかかった(1頭分ぐらい)。
その直後につけていたカワカミリンセスは、前が塞がりそうだったので、わずかに内に進路を取ろうとしていたようだが(左ステッキが入っている)、それと同時に、カワカミプリンセスの右前方のシェルズレイの勢いが急激に衰え、その左後方にいたヤマニンシュクルが交わしにかかろうとしていた瞬間、シェルズレイが退いた空間がポッカリ空き、そこへカワカミプリンセスが寄りかかるような感じで(おそらく左ステッキの影響)、大きくヨレて来たために、ヤマニンシュクルは、行き場を失ってしまった。

アサヒライジングは程無く、体勢を立て直したので、そのままカワカミプリンセスが上がっていたとしても、1頭分アサヒライジングの右側に寄せるだけで済んでいただろう。

本田騎手も右側へ進路を取ろうとした事は、ハッキリ見て取れるが、それ以上に、馬が足元(馬場)の影響かどうか、ヨレてしまっている。

まあ、位置取りの「綾」と言うか、冷静に追っていれば、普通に勝てていたレースだと思う。

レース後のコメントとして、「いつもより反応が悪かった」と本田騎手が言っていることから、多分に「焦り」があったのだろう。

いくつもの要素が重なり合って、結果、悪い方向へ行ってしまった感がある。
ベテランと言えども、無敗馬の手綱を取るプレッシャーが、大事な局面で的確な判断を鈍らせてしまったのだろう。

厳しいようだが、今回の裁定は妥当である。
馬の力は誰が見ても明らかなだけに、残念であるとしか言い様がないのだが、
「全部、俺の責任。馬は強い」とコメントした本田騎手の潔さには、多少なりとも救われる思いがする。


※重なったと思われる要素

1.アサヒライジングのわずかなインへのヨレ
2.シェルズレイの急激な失速
3.カワカミプリンセスへの左ムチ
4.各馬の位置取り
5.馬場状態(良馬場発表ながら、のめり易い)
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マックイーン以来の大降着

2006-11-12 17:59:18 | 競馬(レース回顧・反省)
エリザベス女王杯

到達順位→確定着順

1位→12着○16番カワカミプリンセス
2位→ 1着 15番フサイチパンドラ
3位→ 2着◎ 8番スイープトウショウ
4位→ 3着△11番ディアデラノビア
5位→ 4着▲ 1番アサヒライジング
6位→ 5着  3番アドマイヤキッス
7位→ 6着  5番ソリッドプラチナム
8位→ 7着☆13番サンレイジャスパー


いや~、なんと言うか、書き出しが難しい・・・


とにかく、到達順位にての反省、ということで・・・。

降着となりましたが、1位入線の16番カワカミプリンセス、
強かったです。
堂々と自分のレースをして完勝、というところでしょうか。

2位入線のフサイチパンドラ、恐れ入りました
いや、御見それしました。
桜花賞の惨敗が、どうも引っ掛かっていたのですが、以降は割と安定した成績だったんですよね。
オークスでも2着だったのですから、無印は失礼でした。
棚ぼたとは言え、これでGⅠホースの仲間入り。
関口オーナーも、ザサンデーフサイチの故障が判明してガッカリしていた直後の幸運で、ほっとしていることでしょう(笑)。
とは言え、
実質は2着です。やはり何かが足りない事は事実であり、距離適性も含めて、今後のレースの選び方が課題といえるのではないでしょうか・・・。

3位入線が、オイラの本命8番スイープトウショウ。
ん~、カワカミプリンセスを意識したのかどうか、位置取りが後ろ過ぎたように思います。
終始、カワカミプリンセスをマークするような形でしたが、
それが作戦だったのでしょうか?
彼女は、トップギアに入るのに少し時間(距離)が必要なんです。
まあ、今日は、馬場の影響もあったかもしれませんが、
そのあたりを含めて、池添騎手には、考えた騎乗をしてもらいたかったですね。

4位入線が、11番ディアデラノビア。
結果として、またしても3着だ。
強いといえる内容なだけに、もうちょっと何とかならんもんかと、ファンならずとも思ってしまう。角居厩舎の馬でもあるし、来年も現役なら、海外という選択肢もあるのではないか?
距離不問なのだからレース選択の幅は広いし、チャンスも十分あると思う。

5位入線、1番アサヒライジング。
道中3番手ではあったが、先行2頭が離れたいたため、ほぼ単騎逃げと同様の位置取りで、申し分の無い騎乗でしたが、やはり、決め手勝負では厳しいが、力は出し切った感はある。

6位入線の3番アドマイヤキッス。
武豊騎手が積極的なレースを試みたが、やはり距離がやや長いのだろう。
現状では十分健闘している内容だと思う。

7位入線、5番ソリッドプラチナム。
49kgで、マーメイドSを勝った力が発揮出来ていると思う。
秋華賞は惨敗だったが、今後も期待できそうです。
ステイゴールドの産駒なので、個人的に頑張ってもらいたいですね。
でも、予想は別です(笑)。

8位入線だった13番サンレイジャスパー。
ん~、今回、後ろから行きましたが、作戦だったんでしょうか?
もう少し前に行って欲しかったです。
期待の掛けすぎだったでしょうか?
次走、もう一度様子を見てみましょう。


まあ、それにしてもですね、
今回の降着は、メジロマックイーン以来の衝撃でした。

カワカミプリンセス絡みの馬券を持っていた人、ご愁傷さまでした。
でも、カワカミプリンセスは、強かったですよ!
それで我慢して下さい。
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エリザベス女王杯

2006-11-11 18:45:58 | 競馬(レース予想)
第31回 エリザベス女王杯

◎ 8番スイープトウショウ
○16番カワカミプリンセス
▲ 1番アサヒライジング
☆13番サンレイジャスパー
△11番ディアデラノビア


無敗の三歳馬か?、
はたまた、歴戦の古馬か?

本命はズバリ、8番スイープトウショウ。
展開、位置取りなどを考えると、
2強は、ほぼ同じ位置取りになると思われるので、
そうなると、スイープトウショウの切れ味が勝る。

前走、天皇賞は、前年に続き5着だったが、
これは直線にある坂の影響ではないかと分析している。京都外回りなら、その末脚を如何なく発揮出来よう。
もちろん、馬体重も気になるところだが、極端な増減で無い限り、問題は無いと思う。

対抗に16番カワカミプリンセス。
予定通りに直行して勝った秋華賞を見るまでもなく、3歳の中では頭抜けている。
斤量差を活かせれば、逆転もあるが、それよりも「二走ボケ」の方が心配。

▲に1番アサヒライジング。
先行してバテない強みがある。
男馬のアドマイヤメインと同型の馬と見ているが、思い切った競馬(大逃げ)が出来れば、あわやのシーンがあるかも・・・。

☆印、大駆けがあるなら13番サンレイジャスパーか。
近走の充実振りは素晴らしく、血統的に距離も問題ないだろう。
父のミスズシャルダンは、トニービン産駒で、その母系は、代々日本で育まれた血統であり、生産者の思いが伝わってくるような気がする。

最期に11番ディアデラノビア。
近走、3着が続いているように、勝ち味には遅いが、安定した成績で、頼もしい。

他に3歳戦の人気どころも出ているが、ちょっと厳しいような気がする。
3番アドマイヤキッス、6番シェルズレイ、10番キストゥヘヴン、15番フサイチパンドラ・・・。
いずれも距離が長いような気がするのだが、果たしてどうだろうか?
まあ、距離自体は、レースペース次第で克服も可能だが・・・。
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福島記念/京王杯2歳S

2006-11-10 21:36:52 | 競馬(レース予想)
第42回 福島記念

◎10番ワンモアチャッター
○13番ヴィータローザ
▲ 1番サンバレンティン
△16番ロフティーエイム

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結果

 1着▲ 1番サンバレンティン
 2着  7番フォルテベリーニ
 3着◎10番ワンモアチャッター
 4着△16番ロフティーエイム
 5着  8番ダンツジャッジ

11着○13番ヴィータローザ

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第42回 京王杯2歳ステークス

◎ 7番ゴールドアグリ
○10番マイネルレーニア
▲12番アドマイヤヘッド
△13番サンダーアロング

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結果

 1着○10番マイネルレーニア
 2着  4番マイネルフォーグ
 3着  2番アロマンシェス
 4着◎ 7番ゴールドアグリ
 5着▲12番アドマイヤヘッド

10着△13番サンダーアロング
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メルボルンで 1、2フィニッシュ

2006-11-07 17:04:23 | 競馬(海外)
記事(↓)
http://www.nikkansports.com/race/f-rc-tp0-20061107-113829.html

あまり話題にもならず、無論、現地からの中継(ラジオ)も無かったのでありますが、
菊花賞馬デルタブルースが、豪州最大のレースである「メルボルンカップ」に優勝したようです。
2着もポップロック。はいはい、ほとんど無名ですが、れっきとした日本馬ですよ(爆)。

このレースは、1着賞金が約2億7千万円という、高額が示すとおり、まさに日本でいうところの天皇賞と有馬記念を合わせたようなレースです。
格式からすると、香港やシンガポールのレースよりは、全然上のものですから、オイラたちが想像するより、はるかに、歴史的快挙ということになるでしょう。

2頭とも、かなり早い時期に現地入りしていて、このレースのためにステップレースを使うなどして、本気で獲りに行ったレースですから、心より喝采を送りたいと思います。

このレースで、改めて、日本馬の質の高さが示されたと思います。
何度もいうようですが、たとえ日本で活躍できなくても、馬場適性などにより海外で活躍できる馬は多数いると思います。
ある程度素質のある馬は、どんどん海外の騎手に騎乗依頼して、その馬の適性を見てもらい、活躍の場を探す事も必要だと考えます。

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アルゼンチン共和国杯/ファンタジーS

2006-11-04 16:57:52 | 競馬(レース予想)
第44回 アルゼンチン共和国杯

◎ 7番トウカイトリック
○ 5番チェストウイング
▲ 9番トウショウナイト
☆ 4番アイポッパー
△ 1番アドバンテージ


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結果

 1着▲ 9番トウショウナイト
 2着☆ 4番アイポッパー
 3着  6番ドラゴンキャプテン
 4着○ 5番チェストウイング
 5着◎ 7番トウカイトリック

11着△ 1番アドバンテージ


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第11回 ファンタジーステークス

◎13番ハロースピード
○12番アストンマーチャン
▲ 2番スマートカスタム
☆ 3番マイネインティマ


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結果

 1着○12番アストンマーチャン
 2着  9番イクスキューズ
 3着◎13番ハロースピード
 4着 10番ハギノルチェーレ
 5着  4番ニシノマオ

 9着☆ 3番マイネインティマ
12着▲ 2番スマートカスタム

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