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5連勝で一気に頂点

2006-11-26 00:38:16 | 競馬(レース回顧・反省)
第7回 ジャパンカップ・ダート

 1着  4番アロンダイト
 2着○ 7番シーキングザダイヤ
 3着 15番フィールドルージュ
 4着  1番ヴァーミリアン
 5着△12番サンライズバッカス

 8着▲13番ハードクリスタル
 9着◎ 6番ブルーコンコルド
10着※14番ピットファイター
11着☆ 5番ジンクライシス
13着△ 3番フサイチリシャール

恐れ入りました。
競馬は、こんなことがあるから、ホント、解かりません(爆)。
重賞初挑戦がここで、しかも、勝ち時計は、前走の条件戦で作った持ち時計よりなんと4.6秒も速いのです。
まあ、馬場条件などもありますから、一概に比較は出来ませんが、それにしても信じられない激走です。
550kgに迫ろうかという大型馬ですから、スタッフの努力も大変だったと思います。また、わずか2戦で芝への見切りを付けた石坂師の眼力に敬服いたします。

後藤騎手は、終始内ラチに張り付いた形で、右手前方に、人気のシーキングザダイヤをマークするような位置取りでした。
直線でも上手く最内突けたのが勝因でしょう。見事です。

さてさて、どうしたもんだか(笑)、
またしても2着のシーキングザダイヤです。
本当に「運」がありませんね。
今回も武豊騎手は、パーフェクトに乗っていると思います。
最後は、3歳馬との斤量差でしょうか?

3着は、外から追い込んで来たフィールドルージュ。
休み明けの前走、武蔵野Sを最速上がりで3着しての今回、
調子は確実に上がっていました。

で、
オイラの本命、ブルーコンコルドはというと・・・、
良い感じで直線に向きましたが、9着。
如何せん、完全に前が壁になり、さらにインコースの窮屈な所にいた為、身動きもとれず、残り200mでやっとバラけたところを外に持ち出しましたが、時すでに遅し、と言う感じでした。
まあ、道中も動けない場所にいましたから、仕方ないですね。
馬自体は、最後まで諦めずに走っていましたから、残念です。

8着ハードクリスタルも、道中後方から行きましたが、
3~4コーナーで外、外を回されました。

ジンクライシスは、後ろから行って、直線最内を突きましたが、ブルーコンコルド同様、前が壁になり、バラけた時は、もう馬が走る気を無くしていたようです。

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