感想文ー設立１０周年記念報告会

先日の記念報告会、出席者最終集計は５２名。新聞をみて駆けつけた方、都さん家族と知り合いの方、豊川民団の方、佐脇原の総連系の方、それに多くの豊川市民の方々が来られた。
感想文をいくつか紹介する。

A 都さんと初めて会ったのだが、人柄がよく伝わってきた。迫害されたりいやがらせを受けたりしながらも、明るく進めてこられたことがよく分かった。南さんの奥さんが子供たちにお菓子を持たせてくれたり、日本人にはない情の世界が感じられ嬉しかった。

B　都理事長の生い立ちや日ごろ考えていることが理解できた。山羊や豚で何かできることがあれば「協力したいな」と思った。素朴な活動や小さなことからも北と交流したいとの想いが感じられた。

C　小坂井の歴史を知ることができた。都さんが、境界で生きていることを楽しめ！と息子や孫たちに伝えていることに感銘を受けた。

D　何の予備知識もなく参加したので、話がちょっと難しかった。映像を止めて説明してもらえると良かった。

E　映像を交えての講演だったので具体的に活動されている内容が分かりやすかった。南北統一を本当に願って活動しているなと思った。
お孫さんから都さんご夫婦に花束贈呈、素敵で感動した。

F　DVD、写真、感動した。都さんのお話も感動した。三千里鉄道の意味も分かりやすく説明された。枕木一本ずつをつなぎ、南北統一に向けて走ってきた。この想いは歴史に記憶されると思う。…北で豚を飼って南に売る経済活動を企画されていることにも感動を覚えた。

G　このような集会に参加しなくなって久しい。皆さんがなされていることに感心し、心を動かされた。今後の活動に期待する。

等など

映画紹介ー「月下の侵略者」

名古屋のシネマスコーレで、文禄慶長の役と「耳塚」をテーマにした映画が上映される。
監督は前田憲二、ナレーターに金守珍、絵画に呉炳学と知った人々が関わっている。
３月２０日から４月２日まで、連日PM２時から。３時間近く劇場にいる覚悟で、行こう！