‘5+4’全野党陣営,候補単一化原則合意
写真ー ユン・ホジュン民主党首席事務副総長が市民社会団体が含まれた野5党を代表して4日午後6.2地方選挙を控えて、合意できる広域団体長は合意,合意できない地域は競争力ある候補選出で”を骨子にした野党圏連帯合意文を発表している。
五野党と4市民団体が6・2地方選挙で全国的な候補単一化を成し遂げるための選挙連合の原則と交渉期間などに合意した。 これに伴い地方選挙の最大変数になる‘全野党陣営連帯’の成功の可能性が一層高まった。
これら野党と市民団体は4日国会内で記者会見、“野5党は地方選挙で広域・地方自治体長と広域・基礎議員を問わず共同勝利のために連合の精神を具現して,有権者の意思が反映される連合の方式を模索することにした”と合意文を発表した。 これらは15日まで候補単一化に関連した議論を行って,合意を成した地域は単一候補を確定し、残り地域の場合単一候補を選ぶ競争方式と手続きなどを定める‘最終交渉期間’等も提示した。
これらは野党圏連帯の性格に関連、各党が合意する共通政策を基盤とした価値中心の連合を成し遂げることに同意した。 これに伴い8日、学校無償給食をはじめとする教育,働き口,福祉など民生部門と、4大河川,世宗市など共同対応課題を網羅した1次共通政策を発表する計画だ。
ユン・ホジュン民主党事務副総長は“中道性向の野党と進歩指向の野党がイ・ミョンバク政府の独善と傲慢に対抗して連合の原則を定めたことは意味が大きい”として“その間各党が置かれた状況に対して十分に話したので最終合意展望もそのように悲観的でない”と話した。
ソン・ホジン記者dmzsong@hani.co.kr
●この記事、歓迎したい。民主党は象徴的なソウル市長単一候補として韓明淑前総理を推している。そうなりそう!それなら十分戦える、と専らの評判だ。韓明淑は今公判中、結審を急ぐように双方が動き出した。(週3回のスピード裁判)
もし今回の選挙候補単一化で、野党陣営が泥仕合を演じる場合、国民に与える不信感と失望感は計り知れない。是非スムーズに合意事項が具現されることを望む。
6月27日の10周年記念討論会に招聘する林東源、丁世鉉先生から、勝利の報告を直接聞けるかも。