俳優チャ・インピョ、ハイチ地震に１億寄付

KBSドラマ「名家」制作で可笑しなインタビューをしたチャ・インピョが、養子縁組をした１０歳の養女の安否を気遣い、同世代のハイチ被災児童のために１億を寄付したという。以下「中央日報」の記事を紹介する。namsang


　　　　　　　　　　　俳優チャ・インピョ、シン・エラ氏、ハイチに寄付1億

“人間の力で地震を防ぐことにはできないが,私たちが力を集めるならば地震発生後苦痛を受けているハイチの人々をいくらかでも助けることができると信じます。”と、
俳優チャ・インピョ(43・写真左側)・シン・エラ(41・右側)氏夫婦が19日にハイチ助け合い基金1億ウォンを寄付した。

この日、KBSドラマ‘名家’を撮影中だった車氏は電話インタビューで“喉が渇いて死んでいくハイチの人々を救わなければならないという差し迫った心で、妻と相談して寄付を出すことになった”と話した。

チャ氏夫婦はハイチと格別な縁がある。 5年前ハイチの女の子ウェストライン テオドル(10)と両親縁結びをしている。 昨年3月には直接ハイチを訪ね、貧困に喘ぐみじめな現実を目撃もした。 特に一週間に五食程度をやっと食べる子供たちの姿に、胸が裂けるように痛かったという。

“ハイチに行ってみると飢えている子供たちがとても多かった。 とても心が痛くて自分がご飯を食べるのが申し訳ないほどでしたよ。 この子供たちがハイチの未来なのに….”

車氏は地震消息を聞いた直後からいつも自身が後援中であるウェストラインの生死を確認しようとした。 しかし国全体が混乱に包まれて連絡がつかないといった。“地震以後ウェストラインと同じ年頃の子供たちが、体験する苦痛がいつも心配であった”と語った。

チャ氏夫婦は芸能界でも名の知られた‘寄付天使’だ。 現在のハイチの他にも全世界32人の子供を後援している。 公開養子縁組を通じて愛を実践し,CF出演料などを寄付金に出してもいる。

ニュースレター１５号、明日発送

２０１０年１月新年号が今日刷り上がる。記事が多く１６Pになった。執筆陣も格段に広がった。昨年の多様、活発な活動の結果と思い、密かに納得している。
明日事務所で発送作業を行い、２２日朝投函する。１月中に皆さんの手元に入るよう手配した。
主要内容は？　…それは見てのお楽しみとする。

ブログの読者でニュースレターをご覧になりたい方はご一報下さい。住所、氏名だけお知らせ下されば、明日の作業に間にあわせます。

昨日、理事長の実兄都相夏氏から当NPO資金管理団体宛に、１口１０００円、１００口の寄付振り込み通知書が届いた。昨年正式会員に加入いただき、先日自己申告された年会費６万円を納付されたばかりなのに、「…趣旨に賛同し寄付する」欄にまた１００口１０万円の大金を振り込んで下さった。口数の多い方でも無く、いつもどこかで黙って見守って下っている方の無言の励ましに感動した！

現在当NPOに発足時の興奮は無い。鉄道連結の後は北域緑化、養豚団地建設と目標を移行させたが、現政権の下での南北関係の影響で、実質的な進展の無いまま。気の重くなることもある。
しかし足かけ１０年続けて来たことに自負を抱き、今後もコツコツと続けて行く所存。
お兄さん、本当にありがとうございます。namsang

追伸ー昨年大晦日に書いた「ある家族の風景」に、京都・海外コリアンシンポジウムに参加した総勢２３名都一族の写真が載っている。その中にひと際ふさふさと白い頭髪の長兄がいる。是非皆さんも見つけてみて。そして、有難うとつぶやいて下さい。