NPO法人 三千里鐵道 

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書籍紹介ー「司馬遼太郎の歴史観」~NHK「坂の上の雲」論破

2010年01月12日 | 管理人のつぶやき
労働新聞新年号に中塚明氏の書籍案内があった。中塚先生は「これだけな知っておきたい日本と韓国・朝鮮の歴史」を平易な語り口で説かれた歴史学者。林東源先生から聞き, 当ブログでも一度紹介したことがある。

現在放映中のNHK大河ドラマ「坂の上の雲」に描かれた朝鮮支配正当化を論破し、韓国併合100周年の今年、顕著な右翼の明治栄光論に警鐘を鳴らしている。

一読をお勧めする。

歌手シンヘチョル、国家保安法違反容疑で召喚

2010年01月12日 | 南域内情勢
シン・ヘチョル氏を国家保安法違反疑惑で召還


2010年01月11日tongiltongilnews.com


歌手シン・ヘチョル氏を検察が国家保安法違反疑惑で召還するという。 理由はシン氏が昨年4月北側が‘ロケット’を発射、これに関連した内容を自身のホームページに上げたため。

“朝鮮人民民主主義共和国が正当な主権に基づいて,また適法な国際手続きによりロケッの発射に成功したことを、民族の一員として慶祝する。 核の保有は帝国主義の侵略に対抗する弱小国の最も効率的で唯一の方法であることを認知する時、私たちベダル民族が4300年ぶりに外勢に対抗する自主的体制を整えたことを喜ぶ。また、,大韓民国の核主権にともなう核保有と長距離ミサイルの保有を念願する。”

北側のロケット発射成功を‘民族の一員’として‘慶祝’と、外勢に対する南側の核主権も‘念願’した。 すると一部保守団体らは前の部分の‘慶祝’を問題にして、シン氏が北朝鮮を鼓舞.称賛したと,シン氏を国家保安法違反疑惑で告発したことがある。 保守団体らは自分たちの主張する後者(核主権‘念願’)は知らない振り。今回の検察の召還は、保守団体の告発に対する捜査だ。

シン氏は事実を言った。感じ、念願を明らかにした。 自由人の考えや感性さえも法で,それも国家保安法で裁こうとしている。
この時代,社会の害毒は、シン氏の文でなく検察の刃物だ。

国辱100年・日韓連帯の動き

2010年01月12日 | 韓日関係関連消息
1910年8月22日を韓国は国辱、国恥の日と表現する。日本では日韓併合が一般的だ。しかし、どうも「併合」という表現に抵抗を感じている方々も多い。「併合」とは同等の2者が統合するの意味、果たしてそう言えるだろうか。
日本では一昨年から「100周年市民ネットワーク」が活動している。今後この種のニュースが多くなりそうだ。namsang


'庚戌国辱100年'韓.日進歩陣営連帯拍車

日・'第3極近畿会議' 、韓・進歩連帯など共同政策討論会開いて

2010年01月11日(月)パク・ヒョンボム記者cooldog893@tongilnews.com


庚戌国辱100年の2010年新年を迎えて韓日'進歩陣営'が、過去の歴史清算と東北アジア平和,反新自由主義を課題に集まった。

11日午後ソウル,汝矣島国会議員会館の会議室には'韓日進歩陣営共同政策討論会'と書かれた垂れ幕の下20人余りの韓.日進歩団体,政党者らが円卓テーブルに囲んで座り、4時間にかけて熱を帯びた討論を行った。

以下、略