散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

スカイツリー開業まで93日

2012-02-19 06:46:59 | Weblog
      

          

これは2月8日に、約5キロメートル離れた大手町から撮った東京スカイツリーで、送って

くれたのはミス銀座裏さんです。さすが634メートルの威容で、ひこにゃんも「こりゃあ素

晴らしい」とびっくりです。  

 地元の押上、業平橋あたりも準備に多忙でしょう。東武鉄道、京成電車、都営地下鉄などの

駅の名前を「スカイツリー」に変えるそうですが、由緒ある業平橋を変えるのはちょっと残念

なような気がしますが、私だけでしょうかねぇ。

    

     これは約1キロメートルから撮った写真

生命の言葉(東京都神社庁)

2012-02-18 07:18:53 | Weblog
       

 東京神社庁の2月生命の言葉です。「僕の前に道はない 僕の後ろに道はできる 高村光太

郎」とあります。解説には 自ら進む道は、自分の力で切り開いていかなくてはいけない そ

の歩みを続けていった結果が「人生」という一本の道となる・・とあります。  

 高村光太郎(たかむらこうたろう)1883~1956は、詩人・彫刻家。現・東京都台東

区出身、本職は彫刻家・画家ですが、今日では「道程」「千恵子抄」等の詩集が著名。


叶稲荷尊天(豊川稲荷境内)

2012-02-17 06:40:14 | Weblog
    

 因縁除けの守護神として、地相・家相・方位・厄などすべての悪縁を切り、禍事や災難を取

り除いて、開運招福を授けてくれる尊天様とのことです。  

          

 霊狐塚 豊川稲荷東京別院境内の奥の院参道に向かって左側に、三段による八角大理石が立

っています。以前は、信者から納められた霊狐が所狭しと並んでいましたが、遷座100年祭

を記念して、霊狐塚が建立されました。

融通稲荷尊天(豊川稲荷境内)

2012-02-16 07:10:30 | Weblog
   

 赤坂の豊川稲荷東京別院は、大岡越前守が豊川稲荷に勧請して屋敷稲荷として、自邸で祀っ

たのを由来とします。  

       

 その境内に融通稲荷尊天が祀られ、財宝を生む尊天様で正しくは南無如意宝生尊天(なむに

ょらいほうしょうそんてん)ということです。眞心をこめて信心すると、金銀財宝の融通が叶

えられると言い伝えられています。震災復興のための宝くじが売り出されて話題になっていま

す。お祈りしては如何でしょうか。

吾妻橋(台東区~墨田区)

2012-02-15 07:00:46 | Weblog
   

        水上バス乗り場

 浅草雷門通りから向島へ渡るメインストリートです。傍には東京クルーズの乗り場があって

いつも賑わっています。安永3年(1774)渡し舟に代わり地元住民により架けられた有料

橋が最初でした。正式名は「大川橋」でしたが、江戸の東にあるので江戸っ子は「あづま橋」

と呼び、明治20年(1887)にトラス橋に架け替えられたとき「吾妻橋」が正式名となり

ました。隅田川で初の鉄橋で、新式の長大橋だったため見物客もよく訪れたといいます。現在

の橋は、震災後の復興橋です。橋長は150m。  

   

 写真は墨田区役所の前から撮ったものです。振り返れば区役所庁舎と、開業まで97日の東

京スカイツリーがすっきりと見えます。

勝 海舟 (墨田区展示室)

2012-02-14 06:47:30 | Weblog
   

 勝海舟は墨田区亀沢町で文政6年(1823)に生まれました。いわゆる貧乏御家人の家庭

でしたが勉学に励んだことはよく知られています。浅草新堀の島田虎之助道場で剣術を、夜は

向島1丁目の弘福寺にしばしば参禅に訪れたといいます。上の絵は、江戸城明け渡しの帰途の

海舟を描いたものです。(川村清雄画)

    

 また、海舟が少年の時代病気になった時に、父の勝小吉は本所4丁目の能勢妙見堂で水垢離

をとって病気平癒を祈願したといわれています。今も境内には海舟の胸像があります。このよ

うに墨田区と勝海舟は切っても切れない縁があるのです。区役所の前には、今日も勝海舟が立

っています。この日は鳩が二羽とまっていましたよ。

バレンタインデー

2012-02-13 06:54:04 | Weblog
  

         

       さて どれにしょうかと思案します

 今年もバレンタインデーが来ました。セントバレンタインデーは2月14日に祝われ、世界

各地で男女の愛の誓いの日とされていますね。この日女性から男性への贈り物として、そのほ

とんどがチョコレートというのは日本独特なものらしいです。しかもキリスト教との直接的関

連はほとんど意識されていないようです。  

 最近ではいわゆる「義理チョコ」、友人同士の「友チョコ」男性から女性への「逆チョコ」

もあって、チョコの売上もアップしているとか。日本型バレンタインデーの特徴でしょうか。

 私も早々と戴きました。モロゾフがすでに口の中、美味しいです。

葛飾北斎(墨田区役所)

2012-02-12 06:39:56 | Weblog
 展示コーナーには地元ゆかりの葛飾北斎の絵が展示してあります。北斎といえば富嶽三十六

景が有名ですが、ここでは隅田川を題材にしたものが展示してあります。

    

 両国納涼 無縁の日中 画面左に見える大屋根が回向院です。本所の開拓はこの回向院建立

から始まったと言われています。

     

 新柳橋の白雨 この画面の左に見える小さな橋は御蔵橋といい、橋の奥に幕府の倉庫があり

ました。橋の右詰めには現在、国技館やJR両国駅が立ち並んでいます。

折り鶴の壁面(墨田区役所)

2012-02-11 06:53:00 | Weblog
    

 墨田区役所の1階ロビーの吹き抜けの壁面は、折り鶴でつくられています。来所者がその場

で折り鶴をつくって提出できるようになっています。見事な壁面と感心しました。  

    

        

 展示コーナーを入った右側にどっしりと座った動物に一瞬ギョッとしました。説明書は以下

の通りでした。この作品は「シンボル展示デザインコンベティション」で最優秀賞に選定され

たデザイン画をもとに、区内産業人の協力を得て、設計・制作されたものである。中略・最優

秀賞に輝いた山田徹志氏のデザインは展示室に設置されたときの迫力と、作品がもつ謎めいた

魅力が審査員の高い評価を得た・・とあります。大きな動物はライオンでしょうかね。その足

下に神輿を引く人々の姿が見えます。謎めいていますね。

王貞治さん(墨田区名誉区民)

2012-02-10 06:46:46 | Weblog
    

         

 浅草から吾妻橋を渡って墨田区役所へ行きました。展示コーナーには、あの王貞治さんを顕

彰するコーナーがあり、懐かしい現役時代の写真の傍には「墨田区は、私にとって野球人生の

原点。今の私があるのも、その頃の友人や地域の方々のおかげだと思っています」とその思い

が書かれています。  

 左側には、同氏の数々の功績が書かれており、平成21年12月に墨田区議会の全会一致の

同意を得て、墨田区名誉区民として顕彰させていただいた、と記されました。