上野公園の南端にある天然の池です。昔は東京湾の入り江だったそうで、海岸線
がだんだん沖になり、取り残されたのがこの池になったといいます。周囲2キロメ
ートル、広さ110平方メートル。名前の由来は笹が多く茂っていたことから、篠
輪津(しのわず)が転じて「不忍」となった説。また、ここで男女が忍んで逢って
いたからという説があります。
弁天堂
魚塚
中央に弁才天を祀る弁天島があり、また、いろいろな石碑があります。「鳥塚」
は食鳥鶏卵商組合、「魚塚」は魚商組合がといった具合です。幕末の剣豪櫛淵沖軒
之碑(利根郡月夜野町)という珍しいのもあります。最近はカミツキガメ、ワニガ
メなどに注意などという物騒な看板もあります。
あれだけ大きな池があると、
気持ちが ゆったりして、いいですね。
サラリーマンが たくさん
休憩なのか、仕事をサボってるのか、
昼寝してますよね。
ペットの捨て場に なってそうですね。
池の水を さらえたら、ジャングルのワニ
みたいなのが いるかもしれませんねえ。
と言われました。今は上野公園内を含
めて整理されました。地下鉄千代田線
の工事中に、池の底に穴が開いて、水
が激減して慌てたことが記憶にあります。