水稲荷神社(新宿区西早稲田) 2008-04-25 07:51:53 | Weblog 江戸中期に、境内の大椋に霊水が湧いて評判をよんだことが神社の名の由来の一 つとされています。古くは「冨塚稲荷」「将軍稲荷」と言われていました。由緒を 見ると、天慶4年(941)に鎮守府将軍であった俵藤太秀郷が「冨塚」という古 墳に、倉稲魂大神(うかのみたまのおおかみ)を勧請したことにはじまるとされて います。 このあたりでは、冨塚さまといって崇敬されています。境内には数々の末社があ りますが、社殿の前には立派なオキツネ様が頑張っています。 « 和田倉噴水公園(2) | トップ | 水稲荷神社(2) »