吉良邸跡 (両国3丁目) 2008-11-07 07:36:58 | Weblog 吉良上野介義央の屋敷は広大で、東西73間、南北35間で、面積は約2550 坪(約8400㎡)だったとされています。 吉良上野介が隠居したのは元禄14年(1701)3月の刃傷事件の数カ月後で した。幕府は呉服橋門内にあった吉良家の屋敷を召し上げ、代わりにこの本所二ツ 目に屋敷を与えています。 追慕の碑 現在、吉良邸跡として残されている本所松坂町公園は、当時の86分の1の大き さに過ぎません。この公園には、吉良上野介の首を洗った井戸を再現したりしてい ますが、吉良上野介義央の追慕の碑などもあります。