散歩の時に見つけた

東京都内を散策しますが、こんな所にこんな物がと再発見します。写真等を添えて記録します。

花と池と句碑 (向島百花園)

2008-09-27 07:40:49 | Weblog
 

           

 江戸時代の花園で唯一現代に残る花園です。昭和13年(1938)、永久保存の

ため東京市に寄付されたそうです。四季の花と池と、多くの句碑があります。池の

傍で休むご婦人方には、「あれこれと 会話弾ませ 月を待つ」の句がぴったりと

思います。  

        水琴窟です

  女郎花

 それに珍しい水琴窟の音色を楽しむことができます。甕の上部に詰められた小石

の上から水を注すと、滴一滴 甕の底に落下し、その音が内部で反響してなんとも

言えない音を出します。甕から斜めに出ている竹筒に耳をあてて楽しめるようにな

っています。おずおずと試してきました。