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正受院は、文禄3年(1594)に起立した浄土宗のお寺です。ここの境内に昭和
32年、東京和服裁縫協同組合が「針塚」を作り、それ以来2月8日に針供養を行
っています。これは和裁等で使われた針の労をねぎらい、柔らかいトーフを供えて
これに使い古した針を刺して、裁縫の上達を祈願するものです。
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昔、2月8日は、当時の女性の大事な労働であった針仕事の仕事休みの日で、着
飾って御馳走を食べたりして休養しました。正受院では、今も2月8日は盛大に針
供養を行います。大阪天満宮の針供養はトーフでなくコンニャクを供え、12月8
日に行われるようです。
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