三度のメシ

日々作る“三度のメシ”、“三度のメシ”より好きなこと。

焼き立てふわふわ、さめても美味しい!じゃがパン。そして生地の丸め方。

2014年01月12日 19時07分28秒 | ふかふか、パン・サンドウィッチレシピ
こんばんは。
只今甘栗を食べながら更新中、ゆうです。

先週試作してみて失敗したけれども、配合を変えて再挑戦。
満を持して登場、じゃがパンです。ホームベーカリー使用。



じゃが芋のでんぷん質がいい仕事するんじゃないかなー、と思って作ってみました。でも、火を通したじゃが芋では意味なかったかなー、と思いはじめている、今。

バターや牛乳は使っていません。代わりにマヨ。冷めてもパサつかないのはじゃが効果なのか。


【材料】8個分

強力粉 200g

じゃが芋 中1個(約120g)

マヨネーズ 大さじ2

砂糖 大さじ1

塩 4g

水 100cc

ドライイースト 4g


【作り方】

1.じゃが芋をレンジで柔らかくなるまでチンして、よく潰し、冷ましておく。

2.材料をホームベーカリーにセットし、生地を作成する。



3.出来上がった生地を8等分し、丸め、乾かないように濡らしたキッチンペーパー、ラップをふんわりとかけ、10分ほど置く。



4.生地を成形する。今回は2種類。
麺棒で空気を抜きながら生地をだ円形に伸ばし、きつく丸めていく。巻き終わりを指でつまんで閉じて両手でころころ、形を整える。巻き終わりを下にする。





生地を丸め直し、粉を付けて麺棒でぎゅっ。両端を指でつまむ。





5.成形した生地をオーブンシートを敷いたオーブンの鉄板に並べ、濡らしたキッチンペーパー、ラップをふんわりとかける。オーブンを40℃にセットし、余熱なしで30分ほど、2倍くらいの大きさになるまで発酵させる。鉄板に乗せきれない生地は、鉄板の大きさに合わせたオーブンシートの上に置いておき、濡らしたキッチンペーパー、ラップを同様にかけておく。第一弾の発酵が終わったら短めに時間をセット、様子を見て発酵させる。←ごめんなさい、ここ訂正です。第一弾が焼き終わってから生地の様子を見てオーブンで発酵させるか焼きに入るかした方がいいかもしれません(鉄板が冷めてから生地を乗せてくださいね)。今回は試しに成形を2種類でやりましたが、発行の様子を見るのには全部同じ形でやった方が良いです。ふわふわでゆるゆるなレシピでごめんなさい…。(夏の暑い日ならオーブンを使わず、放置しておくだけで大丈夫かも…)



6.オーブンを200℃、15分でセットし、余熱しておく。
発酵した生地はラップ、キッチンペーパーを外し(生地が付く場合は水で濡らすと奇麗に外れます!)、茶こしで強力粉をふる。だ円形の方は5分ほど置いて表面を少し乾かしてから包丁でお好みの切れ目を入れる。



7.余熱が終わったら生地をオーブンで焼く。焼かない方の生地は涼しいところに置いておく。
焼きあがったら網の上にあげて、出来上がり!






じゃが芋はレンジでチンする時に濡れたキッチンペーパーで包んでからラップしておくとしっとり火が通ります。生地は必ず乾いた手に粉を付けて扱ってください。少しでも濡れていると生地が手についてきます。もし生地が付いた場合は粉を付けて手をこすり合わせて取ってください。室温、季節によって発酵具合は異なります。上手く説明できないのですが…様子を見つつ、…頑張ってください。

そして丸め方のコツ。これは私が以前、喫茶店のベーカリーでバイトしていた時の経験によるものです。プロの技ではないので「この人はこう云うやり方しているんだなー」というだだっ広い心でご覧ください。

先ず、手を猫のようにして生地を軽く包みます。



そして丸で囲っているあたりを(ペイント、うまく使えないなー)下に押しつけるようにして、最初は空気を抜くために少し力を入れて、徐々に力を抜きながら円を描くように手を回転させます(5~6回転くらいかな)。



やり過ぎると生地の表面が汚くなるので気を付けてください。閉じ目(裏)が上手く閉じてなかったら指でつまんで整えても大丈夫です。やっているうちに加減がわかると思います。参考になれば良いのですが。。


このパンはシンプルな味なのでアレンジがききそうです。焼きカレーパンなんか良いかもしれません。もちろん、そのままでも旨し。
良かったらお試しください!


ところで。
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今回は長々とお付き合いありがとうございました。
パンレシピの説明って難しいですね。。むむむ。

ではまた次回。
ゆうでした。







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