さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

日本経済新聞の電子版が苦戦だという。

2011-05-31 15:38:57 | Weblog
日本経済新聞が、1年くらい前から電子版を発行している。このおかげで、私のような一般人がネットで読める記事、すんごく激減しました。ま、記事を読むのなら金払え、ということですね。たとえば、5行くらいのさわり記事だけをネットに載せて、後の記事は電子版でどうぞ、なんてことになっている。とにかく、やたらと電子版に加入させようとして、いやになりますよね。で、日経の電子版ですが、購読者は13万人くらいになっているとか。それでも、まだ苦戦しているそうです。いったい目標はどれくらいなんでしょうか。100万人くらいかな。

で、ある日経新聞の読者が、夕刊にポン引き記事を載せている、と怒っていた。どういうことかというと、電子版の紹介記事ではなく、思わせぶりな記事を新聞に残して、後の詳細は電子版をご覧ください、というやり方が目立つそうです。まあ、ネットなら一部が無料で読めても、それ以上の詳しくはお金を払って電子版にどうぞ、というのなら理解できますが。お金を払って新聞を購入して、その記事の詳細は、さらに電子版でお金をいただきます、なんてのは、ちょっとした詐欺なんじゃないでしょうか。電子版の普及を目論むあまり、みっともないネット勧誘が闊歩しているのかも。

で、私が何を言いたいかというと、ここからなんです。いよいよ朝日新聞が電子版の「朝日新聞デジタル」を発刊して、電子版に参入します。朝日新聞の電子版購読料金1カ月3800円で、日経の電子版より200円安い。私は朝日新聞を購読しているから、1000円の追加料金で電子版を読むことができます。で、要は、朝日新聞も、日経新聞のようにポン引き記事を紙面に載せて、詳しい記事内容ははお金を払って電子版でどうぞ、ということにならないか心配なのです。ま、私はたぶん電子版を購入することはないでしょう。どっちかというと紙を信じる方ですから。神じゃありません。紙ですよ。

新聞の電子版っていうのは、結局は購読料金では収まらないのですね。過去の記事を検索したり、引用したりするたび、追加料金を取られるらしい。だから、使いこなそうとすればするほど、お金がかかっちゃうってこと。それが私は嫌なんですよ。今は、新聞の購読を止めて、電子版に移行する人が増えているらしい。紙面はやがてゴミになりますから。でも、電子版ゆえの便利さで、知らない間に追加料金がかかっていたら。それこそ、馬鹿馬鹿しい出費でしょうね。ま、最近は新聞社のネット記事にたよらなくても、ブログで記者顔負けのコラムを書いている人が多いですから。だから、電子版といえど、お金を払う気にはならないんですよね。朝日新聞の電子版購読者は、日経を追い越せるかな。


ここまでしっかり、働いてくれました。

2011-05-31 01:43:53 | Weblog


ボディウオッシュタオルです。ボロボロになって、大きな穴が開いてきました。そりゃね、毎回毎回使っているのだもの、磨り減りもします。え~と、買ったのは奈良に引っ越して直ぐの3年前くらいです。とにかく、ボリューム感があって、丈夫そうで、なにより肌ざわりのやさしいものということで、たかがボディウオッシュタオルですが、いろいろと探して、735円のこの国産品に決めたのです。さすがに、使い心地は問題なし。でも、3年も経てば、こうなるのですね。

でもね、その前に100円ショップで買ったものが、たった3カ月でボロボロになっちゃったから、もう呆れてしまった。そんなわけで、値段の高いものは、それにふさわしく、しっかりと働いてくれるのですね。で、隣にあるのは、新しいボディウオッシュタオルです。妻が、こんどは1260円で買ってきたものです。そういえば、ちょうどこんなタイプのものを、10年以上も前に買ったことがあった。できるだけ、肌に優しいものをと考えて、買ったのがこういうものだった。ちょっと分厚くって、使い心地はちょっともたつくのだけど、石鹸をつけてカラダを洗うとちょうどいい感じだったのを思い出す。

誰かが言っていたんだけど、肌を擦り洗いするのにいちばん肌に優しいのは手のひらと指なんだって。だから、本当はタオルとかを使わないで、手のひらや指に石鹸をつけてカラダを擦るのが一番いいのだそうです。ただ、背中には届きませんよね。やっぱりボディウオッシュタオルは必要ですよね。肌は繊細ですから、強く擦ったりすると肌にダメージを与えることになります。できるだけ柔らかいもので洗いましょう。という話でした。