さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

明日は茨城県議選、茨城は熱いかい。

2010-12-11 13:31:03 | Weblog
茨城県とは程遠い奈良県に住んでいる私ですが、今度の茨城県議選はちょっぴり注目しているのですよ。別に、私は選挙好きっていうわけじゃないんですが。で、茨城県議選はどういう状況なのか。定数65人に対して、106人が立候補している。現職がたった5人の民主党は23人が立候補。まだ、去年の政権交代の勢いを抑えられなかったのかのようです。それに引き換え、自民党は現職35人に対して、立候補は36人。控え目ですね、自民党は。最近の政党支持率から考えたら、もっと強気に出てもいいんじゃないと思うんですが。

で結局、何が注目かというと、民主党が大惨敗するか、しないかに注目が集まっているだけなんです。自民党が息を吹き返すか、なんかには少しも注目されていない。そりゃそうですよね。現職35人に対して、36人に立候補。本来なら、定数65人の全てを独占する勢いでなければ。みんなの党とかが立候補してるのかは、知りません。おっと、情報では3人が立候補で、1人が現職です。1人は民主党から、みんなの党に移ったみたい。

ま、そんなことは、おいといて。あくまでも注目は、民主党が大惨敗するのかしないのか、でした。そんなわけで、茨城県の有権者の皆さん、明日は絶対に投票に行きましょうね。もし、私が、茨城県民なら、どうするか。民主党には投票したくないし、かといって自民党もイヤだし。みんなの党なんて、早く自民党に戻ればいいと思っている。公明党や共産党は論外。あ~あ、どこの党にも投票したくない。おっと、選挙は党を選ぶのではなく、人を選ぶのでした。

そういえば、来年の統一地方選挙で、奈良県の県議会選挙があります。いまのところ、投票したい人などいません。白戸次郎に投票するしかないのでは。このネタは、古くなってしまいましたね。さ~て、結果はどうでるか。日本の国民が注目していますよ。民主党は大惨敗なのか。そうでないのか。ところで、茨城は、いばらぎ、じゃなくって、いばらき、なんですね。よく間違えます。ごめんなさい。いばらきのみなさん、ごめんなさい。


会社を定年退職したら、のんびりする。

2010-12-11 02:39:21 | Weblog


昨日のブログの続きのようなものではあるが。さて、ひとりの友達は、58歳になった。あと2年で定年である。で、定年を迎えたら、どうするんだと聞いた。すると、もう仕事はしない。家でのんびりする。小説でも書こうと思う。などと言う。ずーっと家にいたら、惚けるよ。なにより、奥さんが嫌がるよ、と突っ込みを入れても、仕事はしない。趣味に生きると言い張る。その友人に、趣味などあったっけ。カラダを動かすこともあまりしていないようだし。なにせ、去年より太っているから。

で、私はふと気が付いた。その友人は、仕事が嫌いなんだ、と。仕事が嫌いといっても、その仕事を取り巻く環境が、嫌いなのかもしれない。人間関係なのか。自分で、職場をいい関係というか、いい環境に変えることができなかったのだろう。ま、単純に考えて、数十年その職場にいて、自分にいい環境でなかった。つまり、いい環境に変えることができなかったくらいだから、やがて定年後の家庭の居場所が、本当にいい環境に変えることができるのか、が心配になってくる。書斎に閉じこもっていられるのならいいけど。

半年前だが、知り合いの娘さんが東京に就職して2年目のゴールデンウイークに里帰りした。仕事はどう?と聞くと、「職場の人は、みんないい人で、仕事が楽しいです」と、本当に楽しそうに明るい顔でそういう。確かに、その女の子は、周りを楽しくする雰囲気で、誰でも気軽に話しかけたり、直ぐに友達を作るような子である。普通なら、1年も経てば、なにかの壁にぶち当たったり、職場で不愉快な場面に遭遇するものだろうけど、そんな気配を微塵も出さない。おそらく仕事が好きになり、楽しいのだろう。

58歳の友達と、大学院を卒業して社会人2年目の女性。思わず比べてしまった。そういえば、58歳の友達も大学院を出ているんだよね。職場で孤立してしまったのかもしれない。年齢と存在感ゆえに、周りから疎ましく思われているのかもしれない。社会人1年目、2年目の働いて間もないひよこさんたちはどうなんだろうね。定年2年前の社会人たちは、苦労をしているみたいですよ。でも、要は歳をとると、頑固になって、しなやかさが失われることは事実です。若い人も、定年前の人も、どう存在感を出すかですよね。久しぶりに、俯瞰の目で見ちゃった。