さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

昨日のBS映画「天使」良かった。

2010-12-26 14:15:52 | Weblog
相変わらず地上波というか、年末の民放テレビはバラエティ番組というか、スペシャル番組ばかりでうんざりします。なんとか、これから逃げる手は。こんな時のために、レンタルビデオ屋さんがあるんですね。そうか、だったら普段から良さげな番組やら、映画やらを年末年始のために、録画して溜めておくべきだったと、いまさらながら反省。

そこで、テレビ番組をじっくり見てみる。BS放送で、邦画をやっている。「天使」とな。深田恭子、永作博美、永瀬正敏などなど。まあ見てみるかと。さすがに、ほっこりとするお話。だって、天使だもんね。仮にも映画だ、しっかりと作ってある。テレビドラマの薄っぺらさとは雲泥の開きがある。BS放送が見られるって、こんな時に便利だわ。地デジ未対応のテレビだけど、BS放送、ケーブル放送は見られるのです。

さて、今夜のテレビも、M-1グランプリって、若者向けの漫才だから、60歳が近い私にはついて行けません。老人向けの漫才ってないのかなあ。ボクシングもフィギュアスケートも興味はないし。教科書クイズって、もっとシンプルにしてくれたらいいのに。どの番組にもつまらなさそう。また、BS放送ですね。

ところで今日、京都で全国高校駅伝の男子をテレビでチラリと見た。アフリカ人の留学生がレースの行方を左右しているのだ。トップに立てば、学校名は有名になるし、そもそも留学生は学校の宣伝のために来日している。こんな駅伝が高校のスポーツとしてふさわしいのか疑問が残るし、これを放映するNHKの姿勢にも疑問が残る。結局、NHKは学校宣伝のために利用されているのだから。だから今後の高校駅伝のルールとして、留学生は練習だけに参加し、試合の参加は禁止にしたらどう?

雪が舞った、奈良の地。

2010-12-26 01:42:44 | Weblog
妻が、今日の朝は寒かったんだから。雪も舞っていて、寒い寒い。と私に言う。ん、ん、ん?雪が降る、ではなく、雪が舞う。う~ん、なんだそれ。と思っていた。昼前頃です。ちょっと日が陰って、白いものが舞いだした。一瞬、私は灰、なのかな、と思ってしまった。なぜなら、その雪は、あまりにも平面的で、ヒラヒラとしているから。もう最近はそんなこともできないけど、ほら、威勢良くたき火なんかをして、紙や新聞紙を放り込みますよね。その時に、小さな紙切れが、めらめらっと小さく燃え上がりながら、ずっと上に登りつめると今度はヒラヒラの灰になって降ってくる。そんな感じだったんですよ。どこかに、たき火のような暖があって、そこから真っ白いヒラヒラが降ってくる。でも、その暖は、雲間からチラッと顔を出す太陽で、再び雲に隠れると、ブルッと寒気が襲ってくる。確かに、妻が言うように、雪が舞っています。

夕方の散歩でも、雪が舞っていました。舞って舞って、地面に落ちるけど。痕跡を残さず、たちまち道路は乾いている。陸のカラダにも、私の衣服にも、ほんのしばらくまとわりついて、あっという間にどこかに飛んでいく。いや、消えているのかもしれない。空はどんより曇っているわけでもなく、むしろ日が差したりする。ちょっと高台に出ると、奈良盆地の上空、あちこちに雪雲らしきものが見える。ふ~う。奈良って、空が広いですね。そうか、12月は舞う雪なんですね。で、1月は降る雪で、2月は積もる雪。これからは、まだまだ寒くなりそうです。皆さん、くれぐれも風邪には注意しましょうね。ネギを食べましょうね。風邪予防に、誰かがそんなことをいっていた。ネギかあ。おいしいよね。奈良には、いろいろなネギがあるからね。