さんでんじです。

ブログで思いのまま、自分なりの感想も含めて、発信します。

完璧な喪中ハガキは、1枚だけだった。

2010-12-06 12:42:45 | Weblog
今年も、わが家に喪中ハガキが何枚か届きました。実は、私も去年は、母の逝去に伴って喪中ハガキを出した。後になって、気が付いたのだけれど、喪中ハガキにおいて数々の失敗をしている。喪中の知らせというのは、本来は薄墨で書くもの。つまり「喪中につき年末年始の、うんぬん」は、濃い黒ではなく、薄いグレーの色を使うべきものです。ま、私は去年、そうしたのだが、今年届いた喪中ハガキには、黒い色ではっきりと文面が書かれているものが多い。私は失敗したのは、郵便番号を書き入れる、7つの四角枠の色。これを、赤いままにしてしまった。これも、喪中ならばグレーの色を使うべきだったのですよ。

で、私の失敗、その2は、相手先の住所氏名を書くとき、またはプリントするとき。これも、濃い黒ではなく、薄い墨、またはプリントするときにグレーでプリントしなきゃならなかった。失敗だった。そんな思いを、反省に変えながら、届いた喪中ハガキを一枚一枚チェックしてみると、8枚のうち、完璧なのは1枚だけだった。一番多いのは、私も失敗したように、宛名面を薄墨、またはグレーにしていないんですね。次に多いのは、郵便番号枠をグレーにしないで、赤枠のままだった。ネットで、喪中ハガキのマナーを見てみると、必ずしもグレーにする必要はないと書かれていますが、やっぱり大きな間違いですね。届いた喪中ハガキを比べてみると、マナーに沿っているハガキは品があります。これこそ、品格ですね。品格は、突き詰めれば、格好良さに通じます。粋って表現も変ですが、1本、筋が通った清々しさを感じます。そういうものです。

妻が、クリスマスツリーを出した。

2010-12-06 01:36:50 | Weblog


毎年飾る、無印良品の段ボールクリスマスツリーです。本日、やっと登場しました。いつもはフリフリの飾りをダランと垂らしていたのが、今回はツリーを巻くようにデコレーション。これは、なかなかいい感じです。ほぼ一年間、出番のなかった、妻が卵の殻にデコパージュしたオーナメントもやっと出番となりました。これを見るのも、もう4回目なんですね。あっという間です。まだ、早いけど、この一年もごくろうさま。陸、クリスマスツリーだよ、と言っても無視です。殿~、きれいでしょ。と言っても、カラダをすりつけて、それで終わり。ま、しょうがないかね~。これからは、段々と寒くなります。皆さま、風邪などひかないように。

ところで、ネットで、朝日新聞のサイトを見ていると、書評のレビューのコラムで「100歳までボケない101の方法-脳とこころのアンチエイジング」という本が紹介されていた。この本、90歳の父が知ったら、絶対買うだろうな。残念ながら、週刊朝日の紹介だから、ネットや雑誌を見ない父は、たぶん知らないかも。その中に「リンゴは皮まで食べる」というのがある。そうなんですよね。皮やその直ぐ下には、ポリフェノールなどが多い。サツマイモだって、皮にはポリフェノールが多いから。で、さらに、「2日前の日記をつけよう」というのがある。これは、なるほど、なんです。ちょっと前に、脳トレで有名になった東北大学の川島教授が、新しい脳トレのゲームを出すらしい。それが、誰もが解ける簡単な算数問題で、次々と簡単な算数問題が出るのだけど、答えるのは2問分さかのぼっての問題を答えさせる仕組みだった。その難しさって、独特ですよね。そうなんです、今日や、昨日のことは、簡単に思い出せる。でも、2日前のことって、意外と忘れているものですね。この辺の頭の活用の仕方が、ボケの防止につながるのかもって真剣に思いました。そうか、2日前の出来事をしっかり振り返ればいいんですね。で、私は2日前になにをしたっけ。こりゃ、いかん。もう、ボケているわ。ま、思い出そうとする頭の活用が大切なんですね。あれっ、金曜日はどうしたっけ。