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怒濤の忙しさの要因の一つだったのが、3月のいろいろ。
一応、うちに受験生が一匹生息してたもんで、何かと忙しかったのでした。とりあえず受験生の母でしたんで。
例のセンター試験というやつですが、芳しい成績とは言えず、あとはひたすら入れそうなところを探す・・・という次第。なんかこれ、3年前もやったんじゃなかったっけ~というデジャヴ状態です。若干違ったのは、兄は文系で、こっちは理系と。そんなに差はないと思ったのですが、あったんですねぇ、まさかの逆転というやつが!
母ちゃんはじめ、ほぼあきらめの境地でいたところ、7日の発表で、なんと合格と!!いやーー、たまげた。そんなことないでしょう・・・とよく言われますが、真面目に本当にまさかの逆転だったのでございます。掛け値なし。
無事に卒業もし、何と大学生におなりあそばした末っ子ちゃんでございました。あとは、怒涛の入学手続きに、住むとこ決めの、引っ越しと、なかなかの忙しさでした。それに加えて、仕事も佳境です。進級、その他いろいろと、年度末のごたごた。教師は3月が真面目に師走だわ~と痛感いたしました。
そんなこんなの中で、なんとか鑑賞できたのですが、それでしようもないのに当たったら、目も当てられない・・・・。ということは、、、、あったのですね~。この貴重な時間を割いて見たのに、大外れが!!それは言わないでおきます。生涯で、途中で劇場出たのは、2本くらいしかないのですが、それに加わることになりました。
3月に見た映画
1 マリーゴールドホテル 幸せへの第二章
役者たちが見事すぎて、それを堪能するというスタンスです。リチャード・Gは年取っても変わらないなあ。
2 ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります
ニューヨークに限らずあちらの国には、やたら不動産屋が多いなあ~と思っていたのだけど、住まいはシャッフルされるもの?投機の対象?生臭さを漂わせつつ、なんとなく落ち着いた話になったのは良かった。
3 ひつじのショーン いたずらラマがやってきた
大好きなもんで、もちろん鑑賞でございます!!TVシリーズの短編を加えて、楽しませていただきました。マスコットを買うという禁じ手も使ってしまった・・・。
4 エヴェレスト 神々の山嶺
期待してたんですよ・・・・。今年一番のショックな映画かも。暫定ワーストです。
5 ベテラン
ファン・ジョンミン大活躍の刑事もの。いつもながらのこれでもか!という韓国映画の濃い部分がいい方に働いた快作。こういうのを作らせたらうまいんだよな~。
6 モヒカン故郷に帰る
そっか、エイちゃんって映えるんだ、ブラバンで演奏すっと!!というのが一番に思った。異彩を放つ龍平ちゃんあっての作品でしょう。最近、がんで余命わずかな役がはまりすぎてませんか、柄本さん。
7 僕だけがいない街
最近の邦画の大特徴。マンガからしか、映画が作れないのだろうか?安易すぎないか?と感じる今日この頃。いや、日本の漫画はそりゃ素晴らしい。本当に優れているものが多い。でも、こうなってくると猫も杓子もって感じで、なんだかなあ。話は悪くないかもしれないけど、間延びしてたのが大きなマイナス要因。
8 ハッピーアワー その1・2・3
4人の女性たちのそれぞれのこゆい人生を、ほとんど無名の役者さんたちが、がっぷりとり組んだ力作。時間を追って撮っていったらしいが、徐々に演技もセリフ回しもうまくなっていくが、ありありとわかる。見た甲斐のあった奴。
9 完全なるチェック・メイト
エドワード・ズウィックにしちゃ、ちょっと地味目な作り方。チェスその者が地味なんで、しょうがないかもしんないと思ったら、実話だってのにちょっとびっくり!
10 キャロル
ヨーロッパ映画?と思わせる大人の女の映画。ケイトさんは、本当にうまいわなあ~。それに負けてないルーニーさんもすごいわ。
11 バットマンVSスーパーマン
最近のアメコミ作品は、似たようなベクトルを向いてる?紛れもなく人々を助けようとしているスーパーヒーロー達なんだけど、その力によって、いろいろと被害をこうむっているのも間違いはない。そこを突っつくのはタブーだったのかもしんない。でも、幼かりし頃、ウルトラマンが家をぶっ潰してるの見て、やばいんじゃないの?とずっと思ってはいた。スーパーヒーローも難しいなあ。
12 ちはやふる 上の句
百人一首に対して、とっても思い入れがある高校生のお話。実際、対抗戦とかあるのでしょうか?これもマンガが原作の一作。元気があって、高校生らしくていいんじゃないでしょうか。何といっても机くんが秀逸。マッケンユウくんは、サニー千葉のDNAを活かした役柄の方がいいんではないかと感じた次第。
13 暗殺教室 卒業編
コロせんせーの秘密がわかる~というので、見ました。はい。収まりを無理無理付けたって感じかな。少年たちは成長が早いんで、こういった続編は難しいですな。どう見ても中学生は無理やろ~というのもいるし。コンセプトは好きですよ。
14 ヤクザと憲法
そうですよね。ヤ・・さんも生きていかねばならないわけで、なかなか大変だ。足洗って、普通に働こうにも一旦この世界に入ってしまったら、本当に難しいよおということ。入らないのが一番なんでしょうけど。ドキュメンタリーとしてチャレンジャー魂は感じた。もう一味欲しかったかな。
15 牡蠣工場
想田和弘監督の観察映画という部類の作品。これが面白い。生ガキを食せない自分は、この牡蠣は一体どうなるんだろう・・・と思いながらの鑑賞。だよなあ、こうやって牡蠣の殻をむく人がいなきゃなあ。でもって、剥いてる人は?!南三陸からやってきた長友似の渡邊さんが味わい深い。ぐいぐいと引き込まれていくのが不思議。
16 恐怖分子
何年ぶりかの鑑賞でした。だいぶ前から劇場にあったリーフレット。やるの?やんないの?状態だったのですが、上映と相成りました。あんまり久しぶりすぎて、自分の中に膨れ上がってた記憶とずいぶん違ってたわ。近未来の不思議な感覚だと思ってたけど、結構ノーマルだった。いや、たぶんン十年前は、衝撃だった。あたしの感性がずいぶんなまくらになったのかな~。いや、やっぱりずしっと来ました。見てよかった。
ということで、もう一本は言わないでおこう。都合16本。抑えるとこは抑えたんではないかと自負。
一応、うちに受験生が一匹生息してたもんで、何かと忙しかったのでした。とりあえず受験生の母でしたんで。
例のセンター試験というやつですが、芳しい成績とは言えず、あとはひたすら入れそうなところを探す・・・という次第。なんかこれ、3年前もやったんじゃなかったっけ~というデジャヴ状態です。若干違ったのは、兄は文系で、こっちは理系と。そんなに差はないと思ったのですが、あったんですねぇ、まさかの逆転というやつが!
母ちゃんはじめ、ほぼあきらめの境地でいたところ、7日の発表で、なんと合格と!!いやーー、たまげた。そんなことないでしょう・・・とよく言われますが、真面目に本当にまさかの逆転だったのでございます。掛け値なし。
無事に卒業もし、何と大学生におなりあそばした末っ子ちゃんでございました。あとは、怒涛の入学手続きに、住むとこ決めの、引っ越しと、なかなかの忙しさでした。それに加えて、仕事も佳境です。進級、その他いろいろと、年度末のごたごた。教師は3月が真面目に師走だわ~と痛感いたしました。
そんなこんなの中で、なんとか鑑賞できたのですが、それでしようもないのに当たったら、目も当てられない・・・・。ということは、、、、あったのですね~。この貴重な時間を割いて見たのに、大外れが!!それは言わないでおきます。生涯で、途中で劇場出たのは、2本くらいしかないのですが、それに加わることになりました。
3月に見た映画
1 マリーゴールドホテル 幸せへの第二章
役者たちが見事すぎて、それを堪能するというスタンスです。リチャード・Gは年取っても変わらないなあ。
2 ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります
ニューヨークに限らずあちらの国には、やたら不動産屋が多いなあ~と思っていたのだけど、住まいはシャッフルされるもの?投機の対象?生臭さを漂わせつつ、なんとなく落ち着いた話になったのは良かった。
3 ひつじのショーン いたずらラマがやってきた
大好きなもんで、もちろん鑑賞でございます!!TVシリーズの短編を加えて、楽しませていただきました。マスコットを買うという禁じ手も使ってしまった・・・。
4 エヴェレスト 神々の山嶺
期待してたんですよ・・・・。今年一番のショックな映画かも。暫定ワーストです。
5 ベテラン
ファン・ジョンミン大活躍の刑事もの。いつもながらのこれでもか!という韓国映画の濃い部分がいい方に働いた快作。こういうのを作らせたらうまいんだよな~。
6 モヒカン故郷に帰る
そっか、エイちゃんって映えるんだ、ブラバンで演奏すっと!!というのが一番に思った。異彩を放つ龍平ちゃんあっての作品でしょう。最近、がんで余命わずかな役がはまりすぎてませんか、柄本さん。
7 僕だけがいない街
最近の邦画の大特徴。マンガからしか、映画が作れないのだろうか?安易すぎないか?と感じる今日この頃。いや、日本の漫画はそりゃ素晴らしい。本当に優れているものが多い。でも、こうなってくると猫も杓子もって感じで、なんだかなあ。話は悪くないかもしれないけど、間延びしてたのが大きなマイナス要因。
8 ハッピーアワー その1・2・3
4人の女性たちのそれぞれのこゆい人生を、ほとんど無名の役者さんたちが、がっぷりとり組んだ力作。時間を追って撮っていったらしいが、徐々に演技もセリフ回しもうまくなっていくが、ありありとわかる。見た甲斐のあった奴。
9 完全なるチェック・メイト
エドワード・ズウィックにしちゃ、ちょっと地味目な作り方。チェスその者が地味なんで、しょうがないかもしんないと思ったら、実話だってのにちょっとびっくり!
10 キャロル
ヨーロッパ映画?と思わせる大人の女の映画。ケイトさんは、本当にうまいわなあ~。それに負けてないルーニーさんもすごいわ。
11 バットマンVSスーパーマン
最近のアメコミ作品は、似たようなベクトルを向いてる?紛れもなく人々を助けようとしているスーパーヒーロー達なんだけど、その力によって、いろいろと被害をこうむっているのも間違いはない。そこを突っつくのはタブーだったのかもしんない。でも、幼かりし頃、ウルトラマンが家をぶっ潰してるの見て、やばいんじゃないの?とずっと思ってはいた。スーパーヒーローも難しいなあ。
12 ちはやふる 上の句
百人一首に対して、とっても思い入れがある高校生のお話。実際、対抗戦とかあるのでしょうか?これもマンガが原作の一作。元気があって、高校生らしくていいんじゃないでしょうか。何といっても机くんが秀逸。マッケンユウくんは、サニー千葉のDNAを活かした役柄の方がいいんではないかと感じた次第。
13 暗殺教室 卒業編
コロせんせーの秘密がわかる~というので、見ました。はい。収まりを無理無理付けたって感じかな。少年たちは成長が早いんで、こういった続編は難しいですな。どう見ても中学生は無理やろ~というのもいるし。コンセプトは好きですよ。
14 ヤクザと憲法
そうですよね。ヤ・・さんも生きていかねばならないわけで、なかなか大変だ。足洗って、普通に働こうにも一旦この世界に入ってしまったら、本当に難しいよおということ。入らないのが一番なんでしょうけど。ドキュメンタリーとしてチャレンジャー魂は感じた。もう一味欲しかったかな。
15 牡蠣工場
想田和弘監督の観察映画という部類の作品。これが面白い。生ガキを食せない自分は、この牡蠣は一体どうなるんだろう・・・と思いながらの鑑賞。だよなあ、こうやって牡蠣の殻をむく人がいなきゃなあ。でもって、剥いてる人は?!南三陸からやってきた長友似の渡邊さんが味わい深い。ぐいぐいと引き込まれていくのが不思議。
16 恐怖分子
何年ぶりかの鑑賞でした。だいぶ前から劇場にあったリーフレット。やるの?やんないの?状態だったのですが、上映と相成りました。あんまり久しぶりすぎて、自分の中に膨れ上がってた記憶とずいぶん違ってたわ。近未来の不思議な感覚だと思ってたけど、結構ノーマルだった。いや、たぶんン十年前は、衝撃だった。あたしの感性がずいぶんなまくらになったのかな~。いや、やっぱりずしっと来ました。見てよかった。
ということで、もう一本は言わないでおこう。都合16本。抑えるとこは抑えたんではないかと自負。
バットマンVSスーパーマン … ヒーローが生き難い世の中になっちまいましたね
ちはやふる上の句 … 爽やかながんばる高校生を観るのは心地良かった
サンガ、ぼちぼちエンジンかかってきました!