今やすでに5月になってしまいました。
何がそんなに忙しかったのか・・・。
振り返ると、2月は三者面談の季節~。さすがに放課後、8人くらいの親子と延々話していると、声がかれた・・・。そんな2月でした。おまけに受験生はいたし、いろいろあったなあ。今や昔の物語です。
でもって、2月に見た映画。
1 サン・ローラン
なかなかよくできてた。前のよりはよっぽど出来がよかったと思います。おまけに年取ったイヴさんを、ヘルムート・バーガーのさせちゃうセンスが面白い。
2 オデッセイ
トリビア満載な火星サバイバル。その辺から、ゴキブリが出てきたらどうしよう。
3 パディントン
良作とのうわさを聞いて、鑑賞させていただきました。うん、良かった。よくできてた。悪役のニコール・キッドマンがまたいい。
4 エージェント・ウルトラ
設定がぶっ飛んでて、おまけにジェシーがキレッキレ!期待を若干上回る作品。
5 アデライン 100年の恋
ある事件がきっかけで、年を取らなくなってしまった女性のお話。娘がそのうち年上になり、幾つも人生が通り過ぎ・・・。でも、こういうのはなんとなく安心して見られるので好きです。+荒唐無稽だけど、納得のいく荒唐無稽なんで、丸です。
6 ハッピーエンドの選び方
なんか、想像してたのと違ってた。いい方にって感じじゃなくて、ちょっとツボを外された感じ。
7 千年医師物語
イブン・シーナが映画になるとは思わなんだ。てか、えらく面白かった。まだまだど田舎で、科学技術も劣っているイングランドから、最先端の技術を持つペルシアと、対比も面白い。たっぷりと時間とお金をかけた感もよかった。ベン・キングスレーの、何でもできますって風もまたいい。
8 シャーロック 忌まわしき花嫁
ピリッとしなかった一本。テレビ版を急遽、映画にしましたみたいなやっつけん感がいまいち。
9 殺されたミンジュ
いろんなジャンルに挑戦しているように感じるギドク先生。迷走している感あり。
10 独裁者と小さな孫
ある独裁国家・・・。空想の国だけど、いかにもありそうなところ。革命で、その座を逆転され、ほぼすべての国民を敵に回し、小さな孫と逃げ回るのだけど、フィクションなんで、いまいち切迫感がない。実話ベースにした方が、もっと刺さった気がした。
11 X-ミッション
すごいけど、映画にしなくても・・・
12 最愛の子
ビッキーがオーラを全部消して、田舎のおかあちゃんに!誘拐された子供に、その親と、子供を育ててきた親(?)の苦悩。気持ちがわかりすぎて、痛かった。
13 女が眠るとき
ビートたけしと西島君の妙なストーカー映画・・・と言ってしまえば、えらく簡単だけど、もやっと感がぬぐえない。
14 サウルの息子
ユダヤ人の収容所で働かされるサウル。同じユダヤ人の中から、労働する連中を選んで、ガス室で処分された死体を処理する。そこで偶然見つけてしまった自分の息子。何とか、葬儀を行わなければならないと、奔走する。奔走し過ぎの感もあり。サウルの視点から、ずっと近距離で撮るカメラワークが斬新。ただ、その撮り方と押し殺した感情表現から、胸揺さぶる映画ではなく、こうやって死体を処理してたのね~というトリビアになってた。
15 俳優 亀岡拓次
全編ゆるゆる。そのゆるっと感がそれなりに出てた。
16 イット・フォローズ
時間の無駄でした。
17 ザ・ブリザード
起こるべくして事故は起こり、それを見事に助けた実話のお話。これがホントだってのがすごいけど、なんとなく地味な映画になってた。
18 クリムゾン・ピーク
時代表現と言い、俳優(トム!!)といい、色使いと言い、ドハマリ!!面白かったあ~。ギレルモさんの中で、一番好きかも。単に、ヒドルストンのせいかな。
ということで、以上18本。
何がそんなに忙しかったのか・・・。
振り返ると、2月は三者面談の季節~。さすがに放課後、8人くらいの親子と延々話していると、声がかれた・・・。そんな2月でした。おまけに受験生はいたし、いろいろあったなあ。今や昔の物語です。
でもって、2月に見た映画。
1 サン・ローラン
なかなかよくできてた。前のよりはよっぽど出来がよかったと思います。おまけに年取ったイヴさんを、ヘルムート・バーガーのさせちゃうセンスが面白い。
2 オデッセイ
トリビア満載な火星サバイバル。その辺から、ゴキブリが出てきたらどうしよう。
3 パディントン
良作とのうわさを聞いて、鑑賞させていただきました。うん、良かった。よくできてた。悪役のニコール・キッドマンがまたいい。
4 エージェント・ウルトラ
設定がぶっ飛んでて、おまけにジェシーがキレッキレ!期待を若干上回る作品。
5 アデライン 100年の恋
ある事件がきっかけで、年を取らなくなってしまった女性のお話。娘がそのうち年上になり、幾つも人生が通り過ぎ・・・。でも、こういうのはなんとなく安心して見られるので好きです。+荒唐無稽だけど、納得のいく荒唐無稽なんで、丸です。
6 ハッピーエンドの選び方
なんか、想像してたのと違ってた。いい方にって感じじゃなくて、ちょっとツボを外された感じ。
7 千年医師物語
イブン・シーナが映画になるとは思わなんだ。てか、えらく面白かった。まだまだど田舎で、科学技術も劣っているイングランドから、最先端の技術を持つペルシアと、対比も面白い。たっぷりと時間とお金をかけた感もよかった。ベン・キングスレーの、何でもできますって風もまたいい。
8 シャーロック 忌まわしき花嫁
ピリッとしなかった一本。テレビ版を急遽、映画にしましたみたいなやっつけん感がいまいち。
9 殺されたミンジュ
いろんなジャンルに挑戦しているように感じるギドク先生。迷走している感あり。
10 独裁者と小さな孫
ある独裁国家・・・。空想の国だけど、いかにもありそうなところ。革命で、その座を逆転され、ほぼすべての国民を敵に回し、小さな孫と逃げ回るのだけど、フィクションなんで、いまいち切迫感がない。実話ベースにした方が、もっと刺さった気がした。
11 X-ミッション
すごいけど、映画にしなくても・・・
12 最愛の子
ビッキーがオーラを全部消して、田舎のおかあちゃんに!誘拐された子供に、その親と、子供を育ててきた親(?)の苦悩。気持ちがわかりすぎて、痛かった。
13 女が眠るとき
ビートたけしと西島君の妙なストーカー映画・・・と言ってしまえば、えらく簡単だけど、もやっと感がぬぐえない。
14 サウルの息子
ユダヤ人の収容所で働かされるサウル。同じユダヤ人の中から、労働する連中を選んで、ガス室で処分された死体を処理する。そこで偶然見つけてしまった自分の息子。何とか、葬儀を行わなければならないと、奔走する。奔走し過ぎの感もあり。サウルの視点から、ずっと近距離で撮るカメラワークが斬新。ただ、その撮り方と押し殺した感情表現から、胸揺さぶる映画ではなく、こうやって死体を処理してたのね~というトリビアになってた。
15 俳優 亀岡拓次
全編ゆるゆる。そのゆるっと感がそれなりに出てた。
16 イット・フォローズ
時間の無駄でした。
17 ザ・ブリザード
起こるべくして事故は起こり、それを見事に助けた実話のお話。これがホントだってのがすごいけど、なんとなく地味な映画になってた。
18 クリムゾン・ピーク
時代表現と言い、俳優(トム!!)といい、色使いと言い、ドハマリ!!面白かったあ~。ギレルモさんの中で、一番好きかも。単に、ヒドルストンのせいかな。
ということで、以上18本。
いろいろあったここ2、3ヶ月でしたが…
オデッセイ…いまのところ今年のNo.1。最近珍しくなった明るいSF。
シャーロック 忌まわしき花嫁…嫌な性格のホームズwTVシリーズの特番の再編集なりの出来。
イット・フォローズ…アイデア一発勝負のホラーで僕好みでした。
クリムゾン・ピーク…期待しすぎました。「パンズ・ラビリンス」超えならず。
わずか、3カ月前の事なのに、すっかり忘れてるのもあって、情けない事しきりです。
振り返ると、サバイバル系トリビアみたいな・・。なんだかためになったなあ~って感じのものが多かった気がします。
オデッセイもしかり。わかりやすくてよかったっす。
ノーランだと、同じテーマでも超小難しくなるのが不思議。
イット・フォローズ・・・・。だめでしたわ。もっと突き抜けて怖くてもよかったかも。さっぱり怖くなかったのが敗因?
私、パンズ、だめなんすよ。なもんで、こっちの方が好きっす。
やっと、モンテ、エンジンかかってきました。
このまま負け続けたら、どうなるんだろう~と思ったけど、ようやくっす。でも、遅いかなあ。