不倫、貞節、プレイボーイ、よろめく固い女性、裏切り、、、こういう話は、いつまでも不滅なんでしょうね。
やけに懐かしいグレン・クローズとマルコビッチ版の「危険な関係」があまりに印象深くて、あれはいつ見たんだろう・・と紐解いたら、1988年だったのですね。いやいや、ずいぶん昔だ。その前に、あの話題作の「危険な情事」のアホみたいなヒット受けて、グレン・クローズの危険シリーズみたいに作られた覚えが。
何と言っても、まだまだうぶいキアヌと、超人間離れした感じのユマ・サーマンが印象的だった。
で、マルコビッチがドンゴン??へーー。まあ、無類のプレイボーイの役ですから、マルコビッチがモテモテ・・・っていう方が違和感ありそうですが、ああーた、その昔のマルコビッチは、妖しげで、なかなかモテ男だったんですよ。不思議な雰囲気を醸し出しておりましたが、ドンゴンちゃんじゃ、ちょいと爽やかすぎたかなあ。いやいや、中年になって、渋みも増しておりましたが、いかにも腹グロ・・・っていう気が足りない。
あらすじは、公式をお借りします。
莫大な資産を持つ富裕層がパーティに明け暮れ、享楽的な生活を送っている上海。自分を捨てた男が年端もいかない少女と婚約したのが許せないジユ(セシリア・チャン)は、愛人になることを条件にその少女を寝取ってほしいと、プレイボーイのイーファン(チャン・ドンゴン)に持ちかける。しかし、イーファンが目をつけていたのは、亡き夫の遺志を継ぎ奉仕活動を行うフェンユー(チャン・ツィイー)。自分の計画を譲れないジユは、イーファンに更なる条件を突きつける。
つうことで、舞台を30年代の上海にしたのは当たり。アンニュイで、妖しい雰囲気がよー出てる。女狐みたいなセシリア・チャンは、ぴったり。ツィイーさんは、貞淑で、ご立派な役柄をガンバって演じておられましたが、10年前だったらなあ・・・。惜しい。(何が?)
多分、またぞろ作られるかもしれないテーマでございます。全く人っていうもんは・・・ですな。
惜しかったのは、ドンゴンの吹き替えがありありとわかること。ホ・ジノ監督自身の脚本ものは、あまり好きじゃないのですが、他人の本の方がいいんじゃないかしら。
◎◎●
「危険な関係」
監督 ホ・ジノ
出演 チャン・ツィイー チャン・ドンゴン セシリア・チャン リサ・ルー ショーン・ドウ
やけに懐かしいグレン・クローズとマルコビッチ版の「危険な関係」があまりに印象深くて、あれはいつ見たんだろう・・と紐解いたら、1988年だったのですね。いやいや、ずいぶん昔だ。その前に、あの話題作の「危険な情事」のアホみたいなヒット受けて、グレン・クローズの危険シリーズみたいに作られた覚えが。
何と言っても、まだまだうぶいキアヌと、超人間離れした感じのユマ・サーマンが印象的だった。
で、マルコビッチがドンゴン??へーー。まあ、無類のプレイボーイの役ですから、マルコビッチがモテモテ・・・っていう方が違和感ありそうですが、ああーた、その昔のマルコビッチは、妖しげで、なかなかモテ男だったんですよ。不思議な雰囲気を醸し出しておりましたが、ドンゴンちゃんじゃ、ちょいと爽やかすぎたかなあ。いやいや、中年になって、渋みも増しておりましたが、いかにも腹グロ・・・っていう気が足りない。
あらすじは、公式をお借りします。
莫大な資産を持つ富裕層がパーティに明け暮れ、享楽的な生活を送っている上海。自分を捨てた男が年端もいかない少女と婚約したのが許せないジユ(セシリア・チャン)は、愛人になることを条件にその少女を寝取ってほしいと、プレイボーイのイーファン(チャン・ドンゴン)に持ちかける。しかし、イーファンが目をつけていたのは、亡き夫の遺志を継ぎ奉仕活動を行うフェンユー(チャン・ツィイー)。自分の計画を譲れないジユは、イーファンに更なる条件を突きつける。
つうことで、舞台を30年代の上海にしたのは当たり。アンニュイで、妖しい雰囲気がよー出てる。女狐みたいなセシリア・チャンは、ぴったり。ツィイーさんは、貞淑で、ご立派な役柄をガンバって演じておられましたが、10年前だったらなあ・・・。惜しい。(何が?)
多分、またぞろ作られるかもしれないテーマでございます。全く人っていうもんは・・・ですな。
惜しかったのは、ドンゴンの吹き替えがありありとわかること。ホ・ジノ監督自身の脚本ものは、あまり好きじゃないのですが、他人の本の方がいいんじゃないかしら。
◎◎●
「危険な関係」
監督 ホ・ジノ
出演 チャン・ツィイー チャン・ドンゴン セシリア・チャン リサ・ルー ショーン・ドウ
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