日常散策

日々の記録とその他のこと

大阪の建築ガイドブックによる散策について。その3。

2011年05月10日 | 読書



 堂ビルを過ぎて、裁判所を横に見て東へ進むと大阪弁護士会館があります。1969年竣工。大建設計でやっぱり大林組です。
 すごく重厚な感じです。上階の白い部分はテントだと思ってました。
 外装はブラウンの二丁窯変タイルで、アクセントに白いボンタイル使用とのことです。なるほど。



 京阪国道まで出ると、西天満5(旧富田町)に高橋ビルディング本社(現アールビル本館)があります。1969年竣工。村野・森建築事務所。施工は松村組です。
 外装は黒大理石。
 村野藤吾建築案内によると、近所にも何棟か現存しているらしいです。
 賃貸情報を検索してみると、なるほどこの値段でした。借りようかな。



 北に行って、関テレと読売が何かに変わって残ってないかなあと思いましたが、どうもなさそうです。
 堀川えびすさんを横目に天神橋方面へ向かいます。

 

 南森町から大阪天満宮を過ぎると、堀川小学校横にあるのが千代田ビル東館です。1971年竣工。金山工務店の設計施工です。
 ここの賃貸情報では、こんな値段です。ビルのイラストが綺麗。
 で、ここまで来ましたら、天神橋商店街を北上して何時もの居酒屋さんです。

 次回、御堂筋コースへつづく。

村野藤吾建築案内
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