日常散策

日々の記録とその他のこと

狼よさらば(Death Wish)

2022年09月12日 | 映画


 よく行く古書店で「狼よさらば」のロビーカードを購入。
 1974年制作、チャールズ・ブロンソン。司法の手を借りずに復讐する設定が当時印象深かったです。



 特にこの地下鉄の場面。容赦ないのが、ある意味強烈でした。
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北岳~間ノ岳 19

2021年08月10日 | 映画


 階段の連続。



 長い梯子です。右側にバットレスがあります。誰か登っていないかな。



 間ノ岳が大きく見えます。
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演劇と映画 昭和12年四月号、五月号

2021年07月17日 | 映画


 表紙の男前は、上原謙。女性は高杉早苗?松竹大船の朱と緑です。
 映画がありました。京都競馬場が出てる。

Shu to midori shu no maki (AKA Vermilion and Green Part 1 AKA 朱と緑 朱の巻) (1937) (English Subtitles)




 こちらも松竹の母の夢。佐野周二。桑野道子。
 こう見ると、俳優さんも二世が多いな。
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天国と地獄

2017年10月09日 | 映画
 久しぶりの映画。午前十時の映画祭で、黒澤明の天国と地獄を見て来ました。
 有名な煙の色や怪しげな街や人々。こだま号での現金の受け渡しなどやはり見どころ満載でした。

 仲代達矢、木村功。若いです。
 しかし、煙草が気になる。。吸ってたかな。予告編も結末まで紹介!

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天国と地獄(プレビュー)


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ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK

2016年09月28日 | 映画


 ライブ時代のビートルズ。
 名前も知らずにインタビューする奴がいたなんて。吃驚。
 武道館コンサートのマイクがとっても気になる。



 シェアスタジアムのコンサート映像、すばらしかったです。ほとんど聞こえず見えずだったでしょうね。


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エベレスト 3D

2015年11月21日 | 映画


 1996年に起きた、エベレストでの遭難事故をドキュメンタリータッチで描いたもので、遭難者の中には日本人女性も含まれています。
 3D映画は、初めてでしたが、ミニチュア写真を見ているようでもあって、もう少し技術の進歩を待ちたいところです。

 映画は、臨場感があって、すばらしいヒマラヤの風景や、登頂の感動を体感出来ます。



 8848mの世界最高峰に、何故登るのか。
 登りたい気持ちは分かります。尚更、あそこまで行けば。二度と行けませんからね。
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FURY フューリー

2014年12月14日 | 映画


 ブラッド・ピット主演の戦車アクション。
 本物のタイガー戦車やシャーマンが使われていて、リアルな戦闘シーンが出て来ます。(本物は見たことありませんが。。)

 最初からすごい場面が続きますが、新兵の成長物語でもあります。いかに生き残るかってことですが、裏返せばいかに敵を殺すかってことでもあります。



 鉄と鉄がぶつかって、とっても痛そうな映画です。

 ドイツ兵がたくさん殺されてしまいます。対戦車携行兵器も使用しますが、もう少し使い方があるだろうとは思いますが。

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VISCAWIDE-16 ST-D つづき十六回目 京大高槻農場 と 旅情を見た。

2014年09月26日 | 映画


 京大農場。どうなって行くのかな。写真には写っていませんが、すぐ脇まで工事フェンスが来ています。

「午前10時の映画祭、行ってきました。」
「旅情。良かったわあ。」
「ベニス。行きたいねえ。」
「ジェーンのキャサリン・ヘップバーンも憧れのベニスへ来て、見るものにうっとりしてましたね。」
「話としては旅の恋なんですが、色々小道具が効いてるわ。」
「クチナシの花とか。」
「千と千尋にも出てたな。」
「それはカオナシ!」
「クチナシを運河に落としてしまって、拾えそうで拾えないのが、恋を暗示してますねえ。」
「そう云えば、最初はうっとりのヴェネチアの風景も、恋を終わらせようと云う時にも、色々見つめますが、思い出として目に焼き付けようと云う風に見てましたね。」
「あの辺り、分かりやすくて良いわ。」
「1955年の作品だけど、今もほとんど風景が変わってないようですよ。」
「さすが、すばらしいです。SUMMERTIME IN VENICEも情緒たっぷりでした。」
「さらば、ベニスのラストでしたね。やっぱりクチナシの花は届かずで。」
「でも、笑顔でさよならでした。」


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女医絹代先生 2 スキーの巻 アサヒカメラ

2013年05月07日 | 映画


 女医絹代先生で、スキーに出かけるのですが、馬そりで旅館(ロッジ)まで行くと云うのどかさです。
 これはアサヒカメラの1938年冬の特別号の表紙です。

 女性が嬉しそうにストックを担いでいます。木製ストックで、何とも手作り感がたっぷりです。



 中の写真です。少年のストックは竹製で、スキーの先端に注目です。
 滑っている場所は何と濱村温泉の海岸で、彼は波打ち際でスキーをしているのです。



 続いて2冊目もアサヒカメラの冬の写真術、1939年発行です。表紙はイラストですが、スキーの先端に注目です。
 スキー板は合板だと思いますが、先端のでっぱりは何でしょうか。



 写真は、男性がスキー板を折ってしまった際のスナップです。手に持った先にはやはり出っ張りがあります。

 映画でもそうでしたが、表紙のイラストにも現代にはあって当時はないものがあります。それはスキーリフトです。

 スキーリフトは戦後に志賀高原に米軍用に設置されたのが日本では最初で、それまでは歩いて登っていたのですね。映画でも背後で歩いている人が写っています。

 歩く際にはスキーがすべらないように、シールを付けていたのだと思います。装着用の突起だと思われます。

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女医絹代先生 1

2013年05月06日 | 映画
 とあるドラッグストアの店頭にあった、安売りDVDに、1937年(昭和12年)松竹制作の野村浩将監督、田中絹代、佐分利信出演の女医絹代先生がありました。
 絹代先生が乗っていた車がダットサンロードスターです。



 ダットサンは、脱兎の息子の意味ですね。

 広瀬正さんの「マイナス・ゼロ」に、タイムトラベルをした主人公の行き先が昭和7年の設定となっていて、ダットサンを買いに銀座へ行く場面があります。
 天賞堂のある場所に、当時ダットサン自動車の販売店があって、舶来車を買うには少し資金が足りないので、国産であるダットサンを買います。

 スバル360より車幅が10センチ狭いこと。また、ダットサンは無免許運転可だったこと。アクセルペダルが真ん中にあることなどが書かれています。



 あのスバル360より小さい車なのに、絹代さんにはびったりの感じです。
 
 映画の協賛が日産自動車となっていましが、社名変更が1934年(昭和9年)だそうです。



 その後、スキーで気晴らしでもと板を買います。これもちょっと気になることがあったので、次回につづく。

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ここに泉あり

2013年03月09日 | 映画
 日本映画専門チャンネルを久しぶりに見ました。

 「ここに泉あり」。今井正監督の1955年公開。群馬交響楽団の前身を描いた作品です。
 とにかく良く歩くのに吃驚しますが、話はさておき(おくのか。。)、出演者の岸恵子さん、岡田栄次さんなどと一緒に山田耕筰さん御本人が登場して、自身が作曲した赤とんぼを指揮すると云う、何とも贅沢な映画でした。(成城の山田邸はまだあるのでしょうか。)
 映画に登場するのが、草軽電鉄で、とってもかわいい電車なんです。



 これが草津電気鉄道時代のパンフレット。背景に浅間山があります。草軽電鉄に社名変更をするのが、昭和14年とのことなので、それ以前の昭和初期のものです。



 こちらが路線図。軽井沢~草津温泉なんて、何ともすばらしい経路です。
 楽団員さんたちも大変だったでしょうが、ある意味のどかな時代です。
 まだ、再放送があるので、また、見るつもりです。

 草軽鉄道が登場するので、有名なのがこちら。木下恵介監督のカルメン故郷に帰る。


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ひみつのアッコちゃん と パーフェクト!

2012年09月15日 | 映画
 ひみつのアッコちゃん、見て来ましたよ。
 身体は大人で心は小学生。設定がナイスです。
 やっぱり、今一番は綾瀬はるかですね。
「学校で先生に習ったでしょ。人の話は聞きなさい!」って言われたら、即「了解!」ですよね。
 映画はお薦めですが、日テレなんですぐテレビで放映かも。
 でも、やはり映画館で見るもんでしょうね。




 主題歌。懐かしい。




 エンディングも名曲です。




 パーフェクト。って映画ではなくて、何と人間ドッグの結果です。
何と先生が結果を見て「パーフェクトですね。」と言ってくださいました。初めてです。こんなこともあるのね。
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宇宙兄弟は見ましたか。

2012年07月15日 | 映画
 宇宙兄弟。見ましたか?
 テレビでアニメも放映していて、唯一欠かさず視聴しております。
 
 映画も気になっていたので、見て来ました。
 良くまとめて面白かったですよ。ってもうやってないのかな。やっぱり宇宙に行ってみたいですね。

 小松左京さんの短編小説で、ちょっと寄り道したバーに入ると、そこが木星に繋がっていて、景色を見ながら一杯飲むなんて云うお話しがありました。木星の斑点模様はぜひとも近くで見たいものです。
 それと、土星のわっかも。どなたかそんなバーを知りませんかね。



 さて、四条通りの本屋さんの地下にある、たまに行く模型屋さんにバンダイからこんなプラモが出ていましたので、やっぱり買ってしまいました。
 最近の製品は昔と違って接着剤なしで組み立て可能となっていました。ぱちぱち組上がります。すごい精度です。



 ムッタとアポの顔だけはそのままでは、何なので色を塗ってみました。細かいところはシールになってますので、楽ちんです。ハートがかわいいです。



 「美しい天界」は古書市で購入。昭和24年の発行です。天体写真は今のとモノクロであるだけで、ほとんど変わらないのではと思います。

 表紙のイラストは、月から見た地球ですね。

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まだあったんだ。千本日活。

2012年05月17日 | 映画
 千本日活。元気にかどうかは不明ですが、まだ営業されていました。入場料金500円です。上映しているのは成人映画です。
 建物は40年代位?かな。
 映写機での映画をしばらく見ていないので、良いかも。

 もうちょっと下がったところには、大市(すっぽん)もあります。資金をためるか。。
 
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新しき土

2012年05月04日 | 映画
 原節子 十六歳の時の主演映画、新しき土を見て来ました。

  話しとしての感動は少ないかも。。知れませんが、節子さんはとっても美しいです。けなげにいろいろ花嫁修業をするところなどすばらしいです。

 ドイツ側の監督が山岳映画を得意とした方で、富士山、浅間山、焼岳、上高地、阿蘇など山好きとしても楽しめました。
 他に神戸の夜景や、主人公たちが宿泊するホテルが甲子園ホテルであったり、当時の風景も良いです。

 小杉勇さんが大正池を泳いで渡って、火山を靴下で登って行かれます。(すごすぎ)

 最後には原節子さんの農民姿も。もったいないですね。

 やっぱり、映画館でないと最後まで見られません。この調子で名画鑑賞コースもしないとね。




 BSでジュリーのコンサートやってました。
 一徳さんの歌。




 帰りは立ち飲みから、こちらでチャイを戴きました。







 一人ではちとさみしいかもです。
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