日常散策

日々の記録とその他のこと

夏雲

2010年07月24日 | 町あるき
 今日も良い天気で、すごい夏雲が立ちあがっていました。
 取り敢えず18切符購入!
 どこへ行くかですが、温泉津なぞ行きたいですねえ。でも遠いなあ。日帰りはちょっと無理かもです。どうする。。
 つげ義春さんの本を取り出して来て読む。
 旅ものは好きですが、特に好きなのは「紅い花」と「もっきり屋の少女」。
 居酒屋もっきり屋に行きたいです。コバヤシチヨジにキクチサヨコ。話し方が本当によろしいです。
 つげ義春を旅するにもその辺りが書かれていました。つげさんは60年代後半に会津地方などの当時は人があまり行かなかった街道を歩かれています。いまや大観光地となった大内宿などなど。藁屋根の民家もまだまだ残されていたようで、うらやましい限りです。
 旅するに名前が出るのが民俗学者宮本常一。
 旅する巨人は昭和30~40年代の写真と今を比べた本です。貸しカメラ屋さんに興味ありですが、街並みってどんどん変わるんだと今更納得です。

つげ義春を旅する (ちくま文庫)
つげ義春を旅する (ちくま文庫)高野 慎三

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stars失われた日本の街景色
stars絶好の旅行案内か?
starsひっそりと一人旅へ

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リアリズムの宿―つげ義春「旅」作品集 (アクション・コミックス)
リアリズムの宿―つげ義春「旅」作品集 (アクション・コミックス)つげ 義春

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stars巻末の“自分史”に照らしながら作風を見ると興味深い。
starsもうひとつのつげ氏の顔

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旅する巨人宮本常一―にっぽんの記憶
旅する巨人宮本常一―にっぽんの記憶読売新聞西部本社 全国離島振興協議会 日本離島センター 周防大島文化交流センター

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stars改めて 巨人 という言葉に納得
stars宮本常一氏生誕100年の今年(2007) もう一度宮本氏の歩いた径をたどろう

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夏空。

2010年07月19日 | よしなごと
 梅雨明けです。
 連休はとても良い天気ですが、結局何時もの居酒屋と立ち飲みに行ってしまって、お出かけが出来たような、出来ていないような。。
 18切符でもさっさと買って(自販機でも買えるようです。)、出かけないとなるまい、と云った雰囲気を作らないといけません。
 山陰方面に行きたいですねえ。

 青空はNEX-5に偏光フィルターを付けて撮ってみました。う~ん。やっぱり沖縄に行きたいねえ。
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淀川堤防

2010年07月18日 | 町あるき

 天六から中津まで歩いてみました。
 淀川の堤防が展望が開けて、とても気持ちが良いです。

NEX-5


 水上スキーを楽しむ。これもまた気持ち良さそうです。

NEX-5
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宵山

2010年07月17日 | よしなごと
 祇園祭の宵山。しごと帰りにちょっと寄ってみましたが、前日まで天気が悪く、やっと良くなったので、早い時間ですが大勢の人出です。
 室町などの細い通りに入ってしまうと大変なので、四条通りだけにしてしまいました。宵山のさわりだけす。
 祇園祭りのお囃子や、ちまき売りの声は本当に京都らしくて良い感じ。
 どうやら梅雨も明けたようなので、山に行きたいです。
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旧大阪市立済美小学校

2010年07月11日 | 近代建築

 何度も何度も通っている道なのに何か景色が違います。
 旧済美小学校が解体工事中でした。もうほとんど終了状態です。本校舎は表現派風だったような気がします。もっとアップの写真を撮ったはずなんですが、探しても出てきません。


 ねこを探していることが多かったので、たてものを良く見てなかったなあ。たまにイベントもされていたようなのに行ってないし。残念。
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KURT HIELSCHER DEUTSCHLAND

2010年07月03日 | 読書
 ドイツ、リムブルグのアン・デル・ラーンです。
 古書店でセピア色の写真が綺麗なので購入しました。ドイツ各地の風景や街並みの写真集です。
 洋書なのですが、タカラヅカが1939年、ライプチッヒ新劇場に来演した際に記念に市長から贈呈された本で、縁が金箔塗りの豪華な製本となっています。
 タカラヅカ歌劇団でネット検索してみるとウィキペディアにありました。
 「1938年(昭和13年)10月から翌年3月にかけて、神戸港から客船で当時の同盟国、ドイツ・イタリアへ劇団史上初の海外公演を行う。」
 贈呈日が1月12日なので、ぴったり合います。劇団員の方か、同行のどなたかがもらい受けた本のようです。
 何かその本がここにあるのが不思議ですが、当時のドイツの街並みや景観がかなりの部分で失われずにあるのが、これまた不思議と云うか驚きます。
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