日常散策

日々の記録とその他のこと

百年前の山を旅する、25歳の艦長海戦記

2014年03月30日 | 読書
百年前の山を旅する (新潮文庫)
百年前の山を旅する (新潮文庫)服部 文祥

新潮社 2013-12-24
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 昭和初期など戦前の山行記が好きで結構読んでいますが、その当時の装備で登山しようと云う酔狂?と言えばそうなる登山の記録です。
 靴、雨具や携行食糧など様々な違いを楽しみつつ歩きます。

25歳の艦長海戦記―駆逐艦「天津風」かく戦えり (光人社NF文庫)
25歳の艦長海戦記―駆逐艦「天津風」かく戦えり (光人社NF文庫)森田 友幸

光人社 2004-10
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 25歳で駆逐艦の艦長となった方の戦記。
 船団護衛任務をどう果たすか。しかし、対潜戦闘も日本はしんどかったんですね。



 ついでの広告紹介。キヤノネットの広告ですが、キャッツアイがとても印象に残っています。テレビCMもあったはず。どこかにないかな。
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ローライ16

2014年03月29日 | 写真機


 1963年に発売開始で、日本には翌1964年(東京オリンピックの年)3月より正式輸入となったドイツローライの16ミリ判小型カメラです。当時の価格で67300円(ケース付)です。大卒初任給が21500円位の時で、月給の3倍!位の高価なカメラです。
 このカメラの紹介記事が掲載されている「アサヒカメラ」の64年4月号に、あるカメラ店がライカM3ズマリット付きが72000円となっているので、余程の好事家でないと買わなかったと思います。
 が、やはり買う人は買うのでしょうね。



 ファインダーを引き出すと撮影可能状態になります。押し込むとフィルムが送られるのですが、シャッターを切らずにファインダーを押し込んでもフィルムは送られないようになっています。



 巻き戻しクランクが付いています。フィルムは16ミリの片穴つきで、専用のものを使用するようになっています。この片穴が曲者でして、今は販売されていないフィルムを何とかするために穴をどう開けるか等、ハードルが高いです。
 フィルムが単一マガジン(35ミリと同様)で、撮影が終了すると巻き戻す必要があるので、クランクがあります。

 引き出したファインダーには、EE(オート露出)が作動状態の際には、緑色の表示が出る仕組みになっています。



 こちら裏側に手動とEEの切り替えダイアルがあります。



 レンズはカール・ツァイス製のテッサー25ミリF2.8で、写ればさぞや良い画像が得られることと思います。

 が、しかし、最初はシャッターが切れていたのですが、途中から切れなくなってしまい、ファインダーも押し込めなくなってしまいました。。
 
 触っている内に何とかならないかなあ、と思いますが、何ともならないでしょうね。
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菜の花

2014年03月22日 | 花と写真




 菜の花が来たので撮影。ああ、春なんですね。
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マミヤ16オートマチック

2014年03月22日 | 写真機


 さて、今日はマミヤ16オートマチックです。
 デラックスより先の昭和34年に発売開始されていて、配置された各種調整ダイヤルなどがメカニカルで魅力的です。露出計内臓で、フィルム感度をセットしておいて、シャッタースピード、露出を設定すれば撮影OKとなります。





 写真は天満界隈。もう夕方だったのですが、記録用としては活用可でしょうか。
 
 この種のカメラは、今では専用フィルムが売られていないので、本体の中古価格も一部の除いて安いのですが、最近入手したもので壊れているものは、たまたまなのかありませんでした。しっかり作られているのか、小さいゆえに壊れにくいのか。

 次は、私がやっている16ミリフィルムの切り出し方をアップ予定です。

○風邪で声が出ない。。。
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マミヤ16デラックス

2014年03月21日 | 写真機


 昭和36年発売のマミヤ16デラックスです。
 下部にダイヤルがあって、無限遠から30センチまで撮影可能で、捜査するとファインダーの内部マスクが動いて補正するようになっています。シャッターはバルブから200分の1秒まで。
 デザインも黒とシルバーにアクセントの金をあしらっていて、フィルターもちゃんと交換可能です。



 中立売沿いの会館建物。



 と、アパートです。スナップに使えそうです。



 近くの写真も。次はこのカメラを紹介します。

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ミノルタ16MG・Sで撮影

2014年03月16日 | 写真機


 パトローネ(フィルムケース)がミノルタのタイプの物が無いので、こちらもフィルムを裸で入れて撮影してみました。

 大阪天満宮入口にある、干支の飾りと大川を行く観光船。



 上が35ミリフィルムで下が16ミリ(ほぼ。)フィルムです。
 
 サイズが小さいのが分かりますが、結構写るものです。
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管南福祉会館解体と十三の飲み屋横丁の火事

2014年03月09日 | 町あるき


 船場方面に寄った際に、天六方面に行くのに天神橋を渡ることが多い。
 景色も開放的で天神橋と管南福祉会館のセットが絵になるからでもあります。



 しかし、何か様子がと思っていると、解体中ではありませんか。
 内部が良く見えはしますけど。 



 十三。今は通うほどではありませんが、たまに行っていた界隈が火事にあってしまいました。多数の店舗が被災したようです。

 奥の黄色の看板が十三トリスです。



 復活するのでしょうか。
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ミノルタ16 Pで撮影

2014年03月03日 | 写真機
 今日は、家におりましたので、久しぶりに白黒フィルムの現像をしました。

 ミノルタ16でちょっと撮影したものです。

 カメラ用16ミリフィルムは売ってませんから、35ミリフィルムを切って使用。
 フィルムケースもないので、そのままセロテープで回転軸に止めて撮影してみました。

 思っていたのと違って、フィルムを上下逆に詰めた方が良かったですね。計画ではケースの分上に画面が来る予定だったのですが。

 しかし、ダークパックの中でフィルムを切るのは難しい。何か良い方法はないかなと思います。
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ミノルタ16MG・S

2014年03月02日 | 写真機


 よく行くお店で見かけたので購入。

 ミノルタ16MG・Sです。1969年9月に、スーパーサイズ(12×17ミリの画面サイズ)を採用した16ミリカメラで、速度優先式EEや露光不足の際のロック機構に警告マークが出る等各種機構を小さなカメラに盛り込んで、2万円で発売されました。
 大きなリングが巻き上げリングです。大きさは107.5×26.5×46ミリ。
 カメラ用16ミリフィルムを使用しますが、今は売ってません。



 電池を入れるときちんとEEも作動していましたが、ファインダーがちょっと曇っていたので、開けてみました。
 ぎっちり部品が組み込まれています。歯車や羽根に何と糸まで機械の連動に動員されていました。

 でも、結局ファインダーが外れず撤退。。修行して出直します。



 MG・Sの前、1960年9月に発売されたミノルタ16Pです。はるかにシンプルですが、姿は美しいです。フィルムを巻き上げて、お天気マークを合わせてシャッターを押すだけです。

 こちらは撮影したものをいずれアップします。
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