二泊のお世話になった北岳山荘ですが、帰ってから黒川紀章の設計だと分かりました。
１９７８年の開設です。
北岳を背景にした、赤い屋根が特徴です。
富士山側にある出窓が特徴で、傾斜した屋根などが合理的な感じがしました。
何気に宿泊しましたが、もっと山小屋の写真も撮っておけば良かったな。（実はうん十年前にも泊まったことがあるのです。）
二泊のお世話になった北岳山荘ですが、帰ってから黒川紀章の設計だと分かりました。
１９７８年の開設です。
北岳を背景にした、赤い屋根が特徴です。
富士山側にある出窓が特徴で、傾斜した屋根などが合理的な感じがしました。
何気に宿泊しましたが、もっと山小屋の写真も撮っておけば良かったな。（実はうん十年前にも泊まったことがあるのです。）
翌朝。間ノ岳、農鳥岳ピストンに出発しました。
朝焼けが綺麗。もうすぐご来光です。山の朝は早い。３時、４時に出る登山者も多いです。
出発は５時半位。遅い方ですね。
振り返ると北岳と山荘が見えます。
左手、遥かに富士山。う～ん、山は良い。と言いたいですが、小屋に荷物を置いて必要なものを持っているだけなのに、足が重たい重たいです。
３０００ｍの稜線歩き。
１６時２０分ころ、やっと北岳山荘に着きましたよ。あ～しんど。
山小屋は予約制で、感染対策で部屋をパーテーションで仕切ってありました。ある意味快適です。換気で窓が開けられていましたが、さすが高山なので寒い。結局閉められていました。
わたくしの反省。その１．軽い高山病でした。がんがんではないですが、何となく頭痛。それと食欲がなく、夕食も半分位しか食べられませんでした。
それと、一度、登山中に転倒してしまいました。幸い平らな所なので、怪我もなかったのですが、もし斜面だったら。。
ダブルストックで初めて登り、ストックをひっかけしまったのでした。足もつったしな。（コムレケアさん、ありがとう。）
これは、日頃の運動不足と、何よりも年齢面です。（これは素直に認めないと。。）が、しかし、鍛錬嫌い。
これってチョウノスケソウでは。
さすが北岳です。
１４時４５分。北岳。３１９３ｍ。
やっとこ、北岳山頂近くとなりました。
黄色い花は、見分けにくいけれど、多分ミヤマキンバイ。
ほぼ、直下。鞍部に連泊予定の北岳山荘が見えます。その向こうは間ノ岳。
さすが北岳。花の道です。白い花はハクサンイチゲ。
仙丈ケ岳を背景にランチパック。気圧の関係で袋がパンパンに膨れています。
満開のタカネツメクサ。
北岳肩の小屋に１３時４６分到着。
体力的には、こちらのお世話になるのが順当ですが、まだ歩きます。翌日に間ノ岳、農鳥岳をピストンする計画なので、北岳山荘を目指します。
身体が悲鳴。。
右俣コースを選択。
ここから２８６０ｍまでひたすら登ります。向こうに鳳凰三山が見えます。
やっとハイマツがある森林限界。
しかし、快晴。
小太郎尾根分岐。１２時５０分！
大樺沢を詰めます。
大樺沢二股。トイレが設置されていました。広河原が標高１５２０ｍで、二股は２２０９ｍ。９時４０分ころ着きました。
ちょっと一息ですが、これからがまだ長いです。
前夜に芦安駐車場に着きました。バス停で始発を待ちます。
登山口の広河原行きのバスは、１時間ほどかかります。
広河原を６時４０分ころ出発。いよいよ一年振りの夏山登山の開始です。
遥か上方の快晴の空に、目的の北岳が遠望出来ます。
今年の夏山は、北岳と間ノ岳に行って来ました。
体力。。。もうちょっとで怪我するところだった。。登り９時間はやめといた方が良いな。。
詳細は追って。
表紙の男前は、上原謙。女性は高杉早苗？松竹大船の朱と緑です。
映画がありました。京都競馬場が出てる。
Shu to midori shu no maki (AKA Vermilion and Green Part 1 AKA 朱と緑 朱の巻) (1937) (English Subtitles)
こちらも松竹の母の夢。佐野周二。桑野道子。
こう見ると、俳優さんも二世が多いな。
廬山寺で桔梗を拝見したあとは、寺町通りを下って革堂へと行きました。
蓮が綺麗に咲いていました。
開祖の行円上人が常に革をまとっていたことから革堂と呼ばれています。
〇イスラエル保健省は5日、米ファイザー社製の新型コロナウイルスワクチンの感染予防効果が6月以降、従来の95％から64％に低下したと発表した。とのこと。
これは、感染が広がるわけです。恐るべしデルタ株。
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いつか泊まりたい雲仙観光ホテル。
パンフには、
スイスシャレー式雲仙観光ホテル
大阪株式会社堂島ビルヂング直営、とありました。施主は堂ビルと同一人だったそうです。
ホテルのホームページに昭和のパンフレットが紹介されていますが、バージョンが異なるようです。
ホテルは、昭和１０年築。パンフは戦後のものと思います。
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