最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

疫病と天災

2020-07-07 14:10:10 | 医療と健康
コロナ感染者が、又増えてきたと思ったら、
今度は、九州で梅雨末期の豪雨です。
大変な被害になっています。
まだ、雨は暫く続くらしく、
油断は出来ないそうですね。

家の近くの神田川も増水して、
高井戸駅近くの玉川上水の水が流れ込むところには、
ゴイサギが獲物を狙って待っていました。

疫病と天災は、歴史上でも沢山あって、
それが重なることも多いようです。

奈良時代には天然痘が流行って多くの人が死んだし、
江戸末期には、開国が大問題の時に、
大地震が続いて、コレラも流行ったそうです。


結核も長いこと、不治の病として、感染が恐れられてきました。

コロナ再流行(?)と毎年のように襲ってくる豪雨災害をみると、
何かもう、日本はすっかりダメになって、暗い社会になるような気持ちになり、
きっともう、苦しい老後しかないと憂鬱になります。

でも、考えてみれば、天然痘だって、コレラだって、結核だって征服したし、
大地震や津波、火山の大噴火だって、大変な時期はあっても、
穏やかな日常を取り戻してきたのです。

あまり悲観しても、仕方ありません。
命がある限り、楽しいことを考えて暮らしましょう!
コメント
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