最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

ジョン万次郎の生涯

2018-03-28 14:31:05 | Weblog
大河ドラマ「西郷どん」にジョン万次郎が出てきた時、
ジョン万次郎って、確か遭難してアメリカの船に助けられて、
日本に来た人だと知っていたけど、
どういう風にいつ来たのか、
気になってウィキペディアで調べてみた。
すると、すごく面白い生涯だと分かって、
本で詳しく読みたいと思いました。

沢山の本が出ていて、
万次郎の曾孫の中濱博氏の書いた
『中濱万次郎-「アメリカ」を初めて伝えた日本人」』
という本が、Webで読めたので、
これは手軽でいいと思って、どんどん読んでいたら、
当たり前ですが、無料で読めるはずなく、
日本に帰るためにカルフォルニアに金を堀りに行くところまでで、
この先は、ご購入くださいとなってしまいました。
そこで、文庫小説が読みやすいかと思って、
Amazon のサイトで2/22に、津本陽作「椿と花水木」幻冬舎上・下 を購入申し込みました。(上¥823,下¥864)
すると、すぐに注文確認メールが来ました。 お届け予定:03/06-03/24 となっていたので、
随分かかるなと思いつつ、楽しみに待っていたら、
2日後 2/23 に、ご注文いただいた商品を少しでも早くお届けするため、本日、一部の商品(下巻)を発送いたしましたとのメール。
下巻だけ先に送るとはと憤慨しました。

それでも、万次郎の生涯の途中まで、webで読んでいたので、着いた下巻を読みました。
とても面白かったので、早く上巻もこないかと思っていたら、
3/15になって、
「誠に申し訳ございませんが、ご注文商品について、入荷の見込みがないことがわかりました。
そのため、やむを得ずご注文をキャンセルさせていただきました」
とのメール!
もう頭にきちゃいました!「なんなの、Amazonって!」下巻だけ買わせておいて、後はキャンセルだなんて

仕方ないので、もう一度ネットで探してネットオフヤフー店で中古品の「椿と花水木」下巻を注文しました。¥198(送料込み)
2日後にすぐ届きました。でも開いてみたら、字が小さい、新潮文庫版でした。
読みにくくはあったけど、面白くてすぐ読めました。

「ジョン万次郎の生涯」色々な本が出ていますが、彼の生涯は一度読んでおくといいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仙川沿いでお花見 | トップ | 多摩森林科学園 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事