先日書いた「未破裂脳動脈瘤手術」に多くの方々がコメントを寄せて下さった。
読んでいるうちに思わず涙が……
この病気は、本当に患者にとっても、
医師にとっても難しいものなのだと改めて感じさせられました。
脳動脈瘤があることがわかれば、それがいつ破裂するか心配になるのは当然だし、
破裂を未然に防ぐ手術をしたために
認知症になってしまうかもしれないといわれれば、
破裂して命を落としてもいいと思うかもしれない。
自分だったらどうするだろう????
私の場合はまだとても小さいものだし、
破裂の可能性は低いから経過観察ということになっている。
でもるなさんも、治美さんの婚約者の方も
一般的な確率は当てはまらない動脈瘤だったという。
大きさからいっても場所からいってもとても危険なものだった。
ドクター上山もお二人が若く将来もあればこそ、
何とか救いたいという思いだったにちがいない。
るなさんの妹さんの美玖さんも治美さんも
ドクター上山には感謝していると述べている。
やはりドクター上山はスーパードクターなのだろう。
私がよく行くある脳神経外科医(37才)のブログにこう書いてありました。
昨年は約365日仕事をしました。
123件の手術をし、その他にたくさんの救急と外来と病棟の患者さんを診て、
命を救えたり救えなかったり、感謝されたりされなかったり、
いろんな責任と重圧のもとに経験を積みました。
患者も医師も必死になって病と闘っているのだと思う。
読んでいるうちに思わず涙が……
この病気は、本当に患者にとっても、
医師にとっても難しいものなのだと改めて感じさせられました。
脳動脈瘤があることがわかれば、それがいつ破裂するか心配になるのは当然だし、
破裂を未然に防ぐ手術をしたために
認知症になってしまうかもしれないといわれれば、
破裂して命を落としてもいいと思うかもしれない。
自分だったらどうするだろう????
私の場合はまだとても小さいものだし、
破裂の可能性は低いから経過観察ということになっている。
でもるなさんも、治美さんの婚約者の方も
一般的な確率は当てはまらない動脈瘤だったという。
大きさからいっても場所からいってもとても危険なものだった。
ドクター上山もお二人が若く将来もあればこそ、
何とか救いたいという思いだったにちがいない。
るなさんの妹さんの美玖さんも治美さんも
ドクター上山には感謝していると述べている。
やはりドクター上山はスーパードクターなのだろう。
私がよく行くある脳神経外科医(37才)のブログにこう書いてありました。
昨年は約365日仕事をしました。
123件の手術をし、その他にたくさんの救急と外来と病棟の患者さんを診て、
命を救えたり救えなかったり、感謝されたりされなかったり、
いろんな責任と重圧のもとに経験を積みました。
患者も医師も必死になって病と闘っているのだと思う。
でなければ、術中に死亡していたはず・・・です。
手術しないという選択肢は=いつかは判らないけど、近いうちに間違いなく訪れる死、だったのです。
それが解っていながら、それでもなお、「もしも」を考えてしまう情け無い自分が嫌になります。
ところで、美玖さんの書き込み読んで、そっくりそのまま・・・
もしかして同じ病院かしら?と思った程。
腕に腕章。名前、病棟、部屋番号や℡番号など記された腕章を巻いています。
(オマケに、その腕章には鈴の根付がつけられています)
入り口にも、同じく。
勝手に部屋を出ることを防ぐための、小さなカーペット。踏めばナースコールを押したのと同じ意味になりますから。
それでもなお、少しでも良い方向へと思っています。
だって、彼と私はこれから結婚するんですから。
ごく最近のことですし、今後も医療はどんどん進化していけば
きっと、彼と心を通じ合わせることも可能になる日も来ることでしょう!
よい方向にいくことを信じていきましょう!
脳動脈瘤に一番悪いことは気に病むことだそうです。
「大丈夫!」って額に手を当てておまじない。
これって結構効きますよ!
年末に息子が高熱を出し、その後中耳炎になってしまいました
そのため、年末年始は病院通い。
幸い手術はしなくて済んだのですが、PCを立ち上げる事も少なく、自分のブログも放置状態でした。
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いいたします
未破裂のオペ、判断がつきかねる所ですよね。
患者本人と、家族や配偶者の気持も、同じようで異なる部分もあるかもしれませんし。
私も経過観察中で、主治医は上山先生。
もしオペをする事になったとしたら、やはり上山先生にお願いすると思います。
あくまで私の場合ですが、何度かお目にかかって、万が一の事があっても、納得出来るDr.だと信頼しているからです。
るなさんや、治美さんの婚約者の方が回復されるよう、心からお祈りします
そうだったのね!
chiaさんのblog時々覗いていたけど、ちっと更新していなかったから、
どうしたのかと思っていました。
子どもって、どういうわけか休みになると具合悪くなることが多い。
我が家も昔よくありました。
病院の中であんな小さな鈴の音、役に立つのでしょうか。。
例のカーペットは抜群の効果ですけれどもね。
私もよく思うのです、もし手術しなかったら今頃・・?って。
上山先生始め、沢山の先生に感謝しています。
明らかに危険な状態にありましたから、しなかったら今頃は死があったかも知れない、でも。。。?
ですけども、上山先生は、手術師。
今週姉は、術後ずっと居た、今いる大学病院から、某リハビリテーション専門病院に転院します。
解離部分だけでなく、開けてみたら想像以上に周りの血管が脆くなっていたため、血管の結合が数度にわたり、手術時間が予定より5、6時間も長くなってしまったそうです。
それも、前大脳動脈でしたから、おのずと・・・
脳に障害が残ってしまいました。
開ける前に判って・・なんて言いたくもなりますが、それは今更仕方ない事。
転院先、環境は良いそうですが、不便な遠い病院です。
生活を削る毎日が、暫くは続きそうです。
ですけど、同じ様な障害が残り、2年後に社会復帰した方もいらっしゃるそうです。
可能性は、皆無ではない。。。。
美玖さん、お互いに希望は捨てず見ていけたらいいですね、って自分自身に言い聞かせています。
それでいいのかも知れない。
上手な医師に難しいところはしていただいて
あとケアは別の医師が受け持つことはよくありますよね。
大きな病院では、手術をしていただいた先生に
ずっと診ていただけることの方が少ないと思います。
でも、自分が手術した患者がどうなっているかは、
いつも気にかけてほしいものですね。
美玖さんのお姉さんや治美さんの彼の状態など、
ブログなどで多くの医師に伝えていったらいいと思います。