最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

クルム伊達公子選手

2009-09-29 13:55:18 | テニス
有明で東レ パン・パシフィックオープンの大会が一昨日から始まりました。
テニス好きの人はご存じでしょうが、日本で開かれる女子の国際大会です。
今回は、サフィナ、ヴィーナス、シャラポアなど有名な選手が参加して、
近年にないほどの盛り上がりです。
杉山選手が今大会で引退ということで、日本の若手にガンバってもらいたいところです。
藍ちゃん、残念ながら、昨日は体調不良でシングルス途中棄権でしたね。

その後、第5試合に、27日韓国オープンで史上2番目の高齢優勝した
クルム伊達公子選手が出場しました。
韓国大会で優勝したというニュースがあったので、
もう、東レにはでないのかと思っていたら、
次の日にもう2時間以上かかる試合をするとはビックリ
昨日は誕生日で39才になったとか…
いやはや、すごいのひとこと…。
ケーブルテレビGAORAでこの大会を中継しているので、
全部見ましたが、したたり落ちる汗をものともせず、
ボールを追い続ける姿は、人間の限界に挑んでいるようにも見えました。
相手のウォズニアッキは19才ですから、まるで親子くらい違うわけです。

現役復帰のきっかけとなったドリームマッチを見に行った時、
「恥ずかしくない試合をしたいと思って、がんばって練習してきました」
と言っていました。
相手はもう引退したナブラチロアとグラフでしたから、
グラフは子育てで忙しくてあまり練習できなかったと言っていたし、
ナブラチロアも試合を楽しんで、まるで本気ではなかったようでした。
伊達選手がいくら頑張っても、もう年齢的にも無理ではと思っていましたが、
昨日の試合も見応えのある試合でした。

若者にも年寄りにも勇気を与えてくれる伊達選手応援しましょう!



<訂正>
ウォズニアック選手とウォズニアッキ選手は違うのね!
伊達選手と戦ったのはウォズニアック選手で22才。
今日、ウォズニアックVSウォズニアッキ戦があったけど、
体調不良でウォズニアッキ選手が途中棄権。
伊達選手と戦ったウォズニアック選手は、3回戦進出です。



コメント
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