最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

大脳動脈瘤

2006-02-19 00:17:30 | くも膜下出血
記念館主催で行った永井路子氏の講演会の記事のまとめを
やらねばやらねばと思いつつ、1日延ばしにしていたら、
先日、永井先生から、美しい達筆な葉書をいただいた。
内容は、ナ、ナント!私の出したお年玉年賀葉書で切手が当たったお礼状!

「あ~~、こうしてはいられない」と思い、頑張ってまとめてみた。
まとめてみると、さすが、大作家は違う。
話自体がまとまっているので、実に簡単にまとめられた。
あの時、先生に
「私の話は、テープ起こしをしたら、ヒッチャカメッチャカだから、
 ざっとまとめていただければ、後はやりますよ」
って言って頂いたけど、ヒッチャカメッチャカどころではない。
でも、送って、見て頂いたら、いっぱい直されちゃうだろうけど、
早めに明日にでも送ろうっと。

そんな仕事をしていて、今日は、義父に線香をあげに夫の甥っ子夫婦が
階下の義母のところに来てくれたのに、応対もせずにいた。
その子達が帰る時に、送りに外に出たら、甥っ子のお嫁さんのM子ちゃんが
「私、叔母さんにお聞きしたいことがあったんです」といった。
聞いてみると、赤ちゃんが生まれたばかりのお友達が、
くも膜下出血で倒れたと言うことだ。
「2㎝の脳動脈瘤が破裂したと聞いたがどうなのだろう?」と言う。
脳動脈瘤は1㎝を超えると大型とされ、
2.5㎝以上のものは「巨大脳動脈瘤」というそうだ。
2㎝の脳動脈瘤が破裂したとなれば出血量も多く、重体に違いない。
意識不明が続いているという。
若いお母さんが、何でそんなことに…
全く辛い話ばかり。
コメント (2)
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