今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

明日は二十四節気の小雪・・・

2016年11月21日 | 徒然なるままに
明後日は関東平野部でも雪(かも?)との予報が出ていますね。
暦も、明日は小雪、「寒さが進み、そろそろ雪が降り始めるころ」ですが・・・
もし東京で雪が降ったら、54年ぶりだそうですが・・・どうなりますか。

我が家の庭の落ち葉

「あちこちとして居りたる落葉哉」(黒柳召波)

散歩に出ようとしたら、庭にメジロ・・・今シーズン初見


ダイサギ


霧が出てきました。


霧が流れて、川に・・・


菊の花沢山
















ジョウビタキ


ネコジャラシ


カラスウリ


スイセンがもう咲いてます。


木々が色付いてきました。

「一本の紅葉に染まりゆくわれか」(稲畑汀子)




「黄葉せる欅の黄葉せぬところ」(清崎敏郎)

紅葉・黄葉・・・いずれも読みは「もみじ」または「こうよう」

俳句では木の名前の下に色づく色によって使い分けています。

赤は

山で見る「櫨紅葉(はぜもみじ)」、「漆(うるし)紅葉」、「蔦(つた)紅葉」など。

「あたりまであかるき漆紅葉かな」(高浜虚子)

「くづれたる煉瓦の塀や蔦紅葉」(寺田寅彦)

里では「柿紅葉」、「桜紅葉」などがあります。


「あと先に人声遠し柿紅葉」 (暁台)

「さくら紅葉けやき紅葉のあらそふか」(小島千架子)


黄色では「銀杏黄葉」、「柏黄葉」、「落葉松(からまつ)黄葉」など

銀杏をひろひ集めぬ黄葉をふみて(杉田久女)


これら、名のある紅葉を一括して「名の木紅葉」と呼びますが、それに対して、

名も知らずにいる木々については「雑木紅葉」と詠んでいます。

「ふるさとの雑木紅葉はあたゝかし」(小暮信泉)

おまけは我が家のサザンカ




外は雨になりました。
明日からしばらく天候不順みたいですね。
散歩ができず、運動不足気味です。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~



















コメント
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