今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は寒かったですね。

2016年10月30日 | 徒然なるままに
昨日から打って変わって寒い、曇り空


暗いのですね、鉄塔の頂上にある赤色航空障害灯の赤色がわかります。

この障害灯、60メートル以上の鉄塔には設置が義務づかれていますので、60メートル以上あるんですね。

前の写真の柿の木の隣の柿の木です。


アオサギ




いつも調整池で会うカワセミです。


ホオジロ、今季初見です。


モズ


鵙日和ではありませんが・・・


草紅葉(黄葉)かな?

穭田(ひつじた)の稲の葉が紅葉しているようですね。

「あたたかき日のつづかざる草紅葉」(右城暮石)

もう一句
「たのしさや草の錦といふ言葉」(星野立子)

いつも私をからかうように飛び去るカワセミです。
今日も盗撮みたいな構図です。


見出しの絵です。
ちょっと汚れていますが・・・白壁に柿が映えます。


「柿が色づくと医者が青くなる」って言われますね。
柿には風邪の予防に役立つ栄養素であるビタミンAやCが豊富、柿の季節には風邪をひかなくなり、
医者にかかる人が少なくなるという意味の諺ですが・・・

一説には、この諺のできた時代には農民が多く、秋といえば農繁期で、医者に行く暇などなかったからだとも言われています。

貧しく、忙しい時代ならではのちょっと悲しい諺とも言えます。

そういえば、二日酔いにも良いって言いますね、柿の渋みの元、タンニンがアルコールを分解してくれるおかげです。

ことわざにも、それなりの理由があるんですね。

柿といえば、正岡子規の有名な句

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」

があります。

実は、柿を食べながら聞いた鐘は法隆寺では無く、東大寺だったと言われています。

先に上五と中七の

「柿食えば鐘が鳴るなり」

ができて、思案の結果、東大寺では無く法隆寺にしたそうです。

確かに、「東大寺」ではおさまりが悪く感じますね。

では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~



コメント
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