郵便不正事件でフロッピーディスクの日付を改竄した前田元検事のfacebookが言葉は悪いが面白い。
今は検察のリークについて書かれている。
最新の投稿では
「事件を大切にする主任検事は、幹部ごとに目を引く報告ネタを微妙に変え、報道を見て、どの幹部が情報を漏らす人間か、どの幹部がどの社と懇意か、などを特定し、以後、そうした幹部にはロクに報告を上げないといった方策をとったりもする。」
と書かれており、幹部がマスコミに情報を流すのを前提として、現場が対応しているといっている。
そして、それより以前の投稿には
「現場だけで内偵捜査を進めている時には決してその情報が記者に漏れることなどないのに、いざ着手の段となり、幹部に報告を上げた途端、その内容が、そのままニュースで流れてしまう。被疑者の供述内容など、着手後の日々の捜査で判明した事実関係も、全く同様だ。こうしたことは、検察では日常の光景だ。」
「法務・検察では、仮にリークが問題とされても、弁護人など他の関係者から漏れたのではないか、などと詭弁を弄し、知らぬ存ぜぬを貫き通す。マスコミが「取材源の秘匿」を盾に情報源を明かさないため、守秘義務違反で立件できないことなど、百も承知だからだ。」
「報告を上げた際、目の前で懇意の記者に電話で情報を流すような幹部もいれば、記者からの情報メモ（ゴシック体で最後に「止め」と記載されたパターン多し）を配下に渡し、内偵捜査を指示する幹部もいる。」
等と書かれており、検察幹部によるマスコミへのリークの実態が赤裸々に・・・
ただ、検察への意趣返しのような気もするので、すべてを鵜呑みにはできませんが・・・
それにしても、いろいろな事件で話題になった人がソーシャルメディアを使って情報発信をしていますね。
堀江貴文氏、植草一秀氏、佐藤優氏、鈴木宗雄氏・・・
世の中、変わりましたね。
では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
