今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

光の春ですね

2017年02月07日 | 徒然なるままに
気温は低いものの、光はすっかり春です。

この時期の明るい光を、「光の春」って言います。

まずは、それを・・・

アオサギを逆光で撮ったんですが・・・アオサギにピントが合ってませんね。


これは・・・単に光芒を撮っただけです。


水仙を逆光で・・・見出しの写真です。


では、散歩の様子を
冬晴れです。


ダイサギ


ジョウビタキ


カワセミ


獲物はカワエビでしょうか。


モズ


アオジ


アオサギ


アオサギとダイサギのツーショット


着地


ハクセキレイ


見出しの水仙を順光で撮ると、こんな感じです。


逆光で撮ると、暖かい光を感じます。


おまけはロウバイ



「光の春」は、お天気キャスターとして知られていた倉嶋厚さんの著書「お天気歳時記」で紹介されたのが初めてです。

その著書からの引用ですが・・・

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二月の光は誰の目から見てももう確実に強まっており、風は冷たくても晴れた日にはキラキラと光る。
厳寒のシベリアでも軒の氷柱から最初の水滴の一雫(ひとしずく)が輝きながら落ちる。
ロシア語でいう「光の春」である。
ヨーロッパでは二月十四日のバレンタインの日から小鳥が交尾を始めると言われてきた。
日本でも二月にはスズメもウグイスもキジバトも声変わりして、異性を呼んだり縄張りを宣言する独特の囀(さえず)りを始める。
ホルモン腺を刺激して小鳥たちに恋の季節の到来を知らせるのは、風の暖かさではなく光の強まりなのである。
俳句歳時記の春の部には「鳥の妻恋」という季語が載っている。

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川面で反射する光も真冬の時は強く感じませんが、最近は目に痛いぐらいの強さを感じます。

春ももうすぐですね。

寒の戻りを繰り返しながら、春の兆しを感じる日が増えてきます。

気温だったり、陽の光だったりしますが、それを春めくって言いますね。

「春めきて雲にひかりのよみがへる」 (廣瀬直人)

「春めきてものの果てなる空の色」(飯田蛇笏)

いずれも、春が近づいて空も明るくなって輝いているという句でしょうか。


「春めきてきしか何やらむずかゆし」 (桂信子)

ムズムズ・・・???


では、今日の続きは、また明日(´ー`)/~~







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