今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は快晴!!

2022年11月24日 | 徒然なるままに
昨日の雨と、今朝の強風・・・空気が澄みました。

富士山がくっきり



朝日を受けて・・・アオサギ


近くで撮れました。


こちらはダイサギ


強風で・・・


スミレ


ススキ


サザンカ


風が強くて・・・アオサギとダイサギに会っただけで・・・寂しい散歩になりました。


今日は11月の第四木曜日、感謝祭ですね。

アメリカ初代大統領ワシントンが1789年の10月3日に、翌月の11月26日を

新国家の建設を神に感謝し、新政府と国民の今後を神に祈念するためにサンクスギビングの日として祝う宣言書に署名しました。

木曜日としたのは、各宗教の安息日(イスラム教は金曜、ユダヤ教は土曜、キリスト教は日曜)との重なりを避けたとの説があります。

その後、リンカーンが1863年10月3日、南北戦争後の国家の団結の為として、翌11月最終木曜日を感謝と賞賛の日として国家の祝日と宣言しています。

時代は下って、大恐慌後の1939年、フランクリン・ルーズベルトはサンクスギビングを11月の第三木曜日に祝う事と宣言しています。

これは不況下のサンクスギビングとクリスマス商戦の期間を少しでも長引かせ、経済活性化の一助にさせようとしたものでした。

ただ、この宣言に従わない州もあり、1941年、議会が第三木曜日ではなく、第四木曜日にする事で決着を見、現在まで続いています。

そして明日金曜日は日本でも定着しだしたブラックフライデーですね。

セールでお店が黒字なるからブラックなのかと思いがちですが・・・

最初に現れるのは、金融危機

時は1869年、2人のスゴ腕投資家ジェイ・グールドとジム・フィスクが金の買い占めに失敗し、

ウォール街で大規模な金融危機「暗黒の金曜日(Black Friday)」が起こったことがそもそもの言葉のきっかけでした。

ただこのブラック○○○は、株価の下落した日に「ブラックサーズデー」、「ブラックフライデー」、「ブラックマンデー」、「ブラックチューズデー」などとして、メディアで使われますね。

セールの意味として使われだしたのは・・・意外にも警察用語

「警察官にとって(買い物客でごった返すため、治安を守る)多忙な一日」という由来で使われるようになり、いつしか、セール用語として定着したようですね。

この名前を付けたのは1950年頃のフィラデルフィア警察。

アメリカでは感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日はクリスマス商戦の開始で、大規模なセールの幕開けとして祝日扱いされており、実質木・金・土・日の4連休。

その日は朝から晩まで小売店に人があふれ返り、人混みや交通渋滞が激しく、交通事故や暴力事件が起こることも珍しくはありません。

修羅場と化した街をコントロールするために、市内の警察官も長期のハードワークを強いられ、仕事が急増するこの日を「ブラックフライデー」と呼んだといわれています。

このセール、次の月曜日のサイバーマンデーのセールで締めくくります。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~



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