数輪ですが花桃が咲きました。
明日には咲きそうなつぼみが沢山です。
桜は・・・
もう少し先になりそうですね。
今日も晴れ!!久し振りに富士山が見えました。
ここのところ晴れても風が冷たかったり強かったりしたのですが、今日は心地よい風でした。
アオサギも、気持ちよさげに・・・
こんなよく晴れた春先の日差しの中で、柔らかな風が吹き渡ることを俳句の季語で「風光る」っていいます。
新しそうな季語ですが、江戸時代後期には作例が見られますが、実際にたくさん詠まれるようになったのは明治以降です。
風が吹いて、つやつやした草木の葉や芽が、微かになびいて日を受けて光る・・・それを風が光ると感じるって素敵な感性ですね。
葉が光るのを撮るのは難しいので、水面の光で・・・
「休み田の澄みたる水に風光る」 (新井フミ)
「風光るやや大きめの園服に」 (賀谷祐一)
いつものハクモクレン、やはり立派ですね。
いたるところに菜の花が咲いています。
ヒヨドリですが・・・つがいでしょうかね。
すみれ
「山路来て何やらゆかしすみれ草」(芭蕉)
よく知られた句ですが、万葉の時代から親しまれた花で、万葉集にも数は4首と少ないですが詠まれています。
万葉集に50首の歌を載せて万葉歌人と知られる山部赤人、富士山を詠んだこの歌が有名ですが、
「田子の浦ゆうち出でて見れば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける」
彼も、こんな歌を詠んでいます。
「春の野にすみれ摘みにと来し我れぞ野をなつかしみ一夜寝にける」
(春の野にすみれを摘もうと思ってやってきたのに、懐かしくて一晩寝てしまいました。)
道端に咲いていたこのすみれ、小さくても存在感がありますね。
ムラサキハナナ
コブシ
おまけは我が家の庭から
ユキヤナギ
水仙
椿
明日から気温が上がるようですね・・・桜の開花も早まるんでしょうか。
では、(*^-^*)ノ~~マタネー
明日には咲きそうなつぼみが沢山です。
桜は・・・
もう少し先になりそうですね。
今日も晴れ!!久し振りに富士山が見えました。
ここのところ晴れても風が冷たかったり強かったりしたのですが、今日は心地よい風でした。
アオサギも、気持ちよさげに・・・
こんなよく晴れた春先の日差しの中で、柔らかな風が吹き渡ることを俳句の季語で「風光る」っていいます。
新しそうな季語ですが、江戸時代後期には作例が見られますが、実際にたくさん詠まれるようになったのは明治以降です。
風が吹いて、つやつやした草木の葉や芽が、微かになびいて日を受けて光る・・・それを風が光ると感じるって素敵な感性ですね。
葉が光るのを撮るのは難しいので、水面の光で・・・
「休み田の澄みたる水に風光る」 (新井フミ)
「風光るやや大きめの園服に」 (賀谷祐一)
いつものハクモクレン、やはり立派ですね。
いたるところに菜の花が咲いています。
ヒヨドリですが・・・つがいでしょうかね。
すみれ
「山路来て何やらゆかしすみれ草」(芭蕉)
よく知られた句ですが、万葉の時代から親しまれた花で、万葉集にも数は4首と少ないですが詠まれています。
万葉集に50首の歌を載せて万葉歌人と知られる山部赤人、富士山を詠んだこの歌が有名ですが、
「田子の浦ゆうち出でて見れば真白にぞ富士の高嶺に雪は降りける」
彼も、こんな歌を詠んでいます。
「春の野にすみれ摘みにと来し我れぞ野をなつかしみ一夜寝にける」
(春の野にすみれを摘もうと思ってやってきたのに、懐かしくて一晩寝てしまいました。)
道端に咲いていたこのすみれ、小さくても存在感がありますね。
ムラサキハナナ
コブシ
おまけは我が家の庭から
ユキヤナギ
水仙
椿
明日から気温が上がるようですね・・・桜の開花も早まるんでしょうか。
では、(*^-^*)ノ~~マタネー