それにしても姑息ですね

今日の衆議院決算行政監視委員会の小委員会

民主党の委員
松本大輔、階猛、向山好一、小野塚勝俊、岡田康裕、奥野総一郎、初鹿明博、森岡洋一郎
の欠席で、定足数に満たず流会、且つ、民主国対が官僚の出席を差し止めたらしい。

昨日、ブログで書いた反捕鯨団体対策費をはじめ、沖縄の道路整備事業などの８事業の審議の予定だったらしいが・・・

流会までのいきさつは河野太郎氏のブログに詳しいが、簡単に・・・

民主党委員の欠席の理由は

委員が決まっていないので出席できないとの回答

河野氏の説明によれば、閉会中審議のため、前国会の委員がそのまま残るらしい。
ルールを知らないのか、知ってて言ったのか分からないが・・・完全に逃げていますね。

官僚の欠席も

委員会より質疑応答者の登録を要請しても、各省庁から、民主党国対の意を受けた内閣総務官室の指示により、出席登録者の対応はできないとの回答。

委員長の指示により、質疑対応者が委員会に出席しない理由を文書で回答するよう各省庁に委員部から要請しても、内閣総務官室より、民主党国対から文書での回答には応じないようにとの指示があり、各省庁から文書での回答はできないとの回答

なんだかな～・・・この辺のやり取り、メディアは報道するんでしょうかね。

しかし、やり方が姑息、腹が立つばかりですね。