今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

梅雨明け十日、二日目

2021年07月18日 | 徒然なるままに
いい天気ですね・・・でも暑い!!


トンボ


調整池・・・久しぶりにカワセミ


二羽!?・・・親子でしょうかね?


アメンボ


稲に水滴




絞りを絞って、光芒を出してみました。


マツヨイグサ(待宵草)


正式名はマツヨイグサですが・・・宵待ち草(ヨイマチグサ)とか月見草のが知られていますね。

いずれも間違いですが・・・

宵待ち草は竹久夢二の詩「宵待ち草」に曲がついて、世に知られたためでした。

「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 
                 今宵は月も出ぬそうな」

この曲の原詩は1912年発行の雑誌「少女」に『宵待草』との題で掲載されています。

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遣る瀬ない釣り鐘草の夕の歌が
あれあれ風に吹かれて来る

待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草の心もとなき

想ふまいとは思へども
我としもなきため涙

今宵は月も出ぬさうな

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1910 年(明治43年)、夢二は避暑で千葉県銚子に滞在しました。

旅館の隣家であった長谷川家の娘、長谷川カタ(当時19歳)に出会った夢二は、たちまち彼女に一目ぼれしてしまいます。

2人の関係がどこまで進んだかは不明ですが、翌年も夢二は銚子を訪れています。

しかし、お目当ての娘は、すでに嫁いで家にはその姿はありません。

いくら待っても来るはずのない恋人を思い、夢二は悲しみに暮れる胸の内を一篇の詩に綴り

1912年に雑誌「少女」に『宵待草』として発表しました。

後に、バイオリニストの多 忠亮(おおの ただすけ)により曲がつけられ、抒情歌『宵待草』として愛唱されるようになりました。

キバナコスモス


アサガオ


キョウチクトウ


ヨシキリがトンボを捕ったようです。


ヒマワリ


やはり青空バックが映えますね。

では・・・(@^^)/~~~

コメント
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