今日は24節気の「白露」、大気が冷えて露を結ぶ頃、本格的な秋の訪れを告げる頃です。
昨日の散歩まで、あんなにうるさく鳴いていたセミが今日は全く聞こえず、虫の音だけが目立ちました。
暦を書いたついでに、72候では、昨日までが「禾乃登(こくものみのる」でした。
この「禾(のぎ)」、イネ科の穂先に生える毛の事で、転じて稲や稗、粟などの穀物の総称でもあります。
稲の形を模した象形文字だったらしいですね。
人名用漢字でもあります。「カ」と読むようですが市川海老蔵・小林痲央夫妻の子供が確か「麗禾」書いて「れいか」だったかと・・・
この様な字の子供の名前が増えて、学校の先生は大変でしょうね。
さて、散歩
アサガオです。夏の花と思われますが、季語では秋なんですね。冒頭のムクゲも秋の季語ですね。
シラサギは相変わらず、稲刈りの終わった田んぼです。
うん!?
逃がしたようでした。
大きなカボチャ、まだまだ大きくなるのでは?
こちらは、去年散歩で盛んに摘んだクコです。今年もよろしく<m(__)m>
ヒマワリもちょっと寂しげに見えますね。
蓮池に寄ってみました。
隣の調整池にシラサギ
サルスベリはまだまだ元気ですね。
72候の続き、今日から「草露白(くさのつゆしろし)」です。
草に降りた露が白く光って見える頃、昼間は暑くても、朝夕の涼しさが際立ってきますね。
では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~