それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

巣鴨の刺抜き地蔵さん

2011-05-28 16:53:59 | Weblog

東京の展覧会は、土曜日に飾りつけし月曜日から始まります。
日曜日 ホテルにいる私たちには、なーんにもすることが無い。
が、あまり疲れることは1週間の体力温存のため出来ない。
どこに行こう?
巣鴨はどうだ?と、夫が言うので話の種に出かけました。
大阪の千林や天神橋通りを知っている私にとって、どーってことない・・・にぎわい。

それより、お寺の成り立ちやご本尊さんに興味があり、
たいそうりっぱな伽藍のお厨子の前に立つお坊さんに尋ねました。
だいたいお地蔵さんがご本尊のはずが無い。
やっぱりご本尊は別棟にあり、そこで日々修行をしているよし。
それにその厨子にいわゆるお地蔵さんではなくて、
一寸二分の大きさのどうも印鑑が入っているらしい・・・。
(お坊さんは、はっきり言わないが・・・。)
って言う事がわかりました。
お地蔵さんのはんこを押した紙を飲み込むと、とげが抜けたというのです。
うーん、魚の骨がのどに詰まったのか?
それが何でこんなに有名になったのか?
むかし、魚の骨が刺さった人がとても多かったのか?
をかかえながら帰ったことでした。
節電でエスカレーターがあちこち止まっていました。
お年寄りが多いのにながーい階段を登らなくてはならない。
若い(?)私でさえちょっときつい。
お年寄りは外に出るな。ということ?かなぁ。



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