１２月の終わり、上の孫が、
「かぎ針を教えて欲しい。」
というのでまずは、くさり編みを教えました。
長いくさり編みをわっかにし、糸ゴムを入れてシュシュという飾りを作りました。
ものも言わず、セッセせっせとくさり編みを練習。
我が家にある毛糸は編みにくいし、色も悪い。
100円ショップできれいな糸を買って大喜びで帰りました。
お正月。
糸とかぎ針を持ってきてみんなに披露。
私はやって来た、いとこの子供にも特訓する事に。
しかし、どうしても用事が出来て中断する事が多い。
すると、９０才になる私の母が子供たちに教え始めました。
すると、今まで知らん顔をしていた下の孫も参加。
耳の聞こえない母は、どうしても手持ち無沙汰になってしまうのですが、
用事が出来て、俄然ハッスル！
上の孫は、長編みも教えてもらい、その次は円形の作り方と
ずーっと母のそばに座りっぱなし状態。
いつもは昼寝をする母も、ずーっと孫と起きていました。
母にとっては、ひ孫になりますね。
孫はこれで大きくなってもかぎ針をするのに困らないでしょう。
ひい婆さんからの良い贈り物になりました。