晴れたら山へ

写真を中心にした山登り、沢登りのブログです

幌尻岳 一回目     2000年7月24日

2022-08-16 11:21:06 | 登山

        一回目の渡渉 水が多い

メンバー : L平取山岳会 石森会長、SL大神様、Akky GNさん 他4名 計8名
コースタイム
 千歳空港(石森会長)10:20~44=日高北部森林管理署振内事務所11:20~47=標高550mゲート13:41~14:13―北電取水設備(750m)15:40~50―三番目渡渉点(850m)撤退17:10~25―取水設備(履き替え)18:30~38―ゲート19:44~20:00=松永旅館21:40
                     
時間5:31、距離12.8km、標高差830-550=280m

4.記録、感想
 幌尻岳はアイヌ語で[大きい・山]との事。スケールが大きく沢の渡渉があるので百名山では最難関の山と言われている。それで平取町町民登山会に応募した。
 今回は、平取町の幌尻町民登山会が悪天候で中止になり、その代わりとして幌尻岳キャンセル登山会が実施された。
 千歳空港まで平取山岳会会長 石森様と大神様に迎いに来ていただき助かった。6名参加。パジェロとビッグホーンに乗せていただいた。

 日高北部森林管理署振内事務所に立ち寄りスバイク付き地下足袋を借り、食料などを車に積みこみ11:47に登山口に向けて出発。 
 札幌の天気予報は、雨。当日は、曇りまたは晴。期待できそう。しかし、石森さんは、雨が降ったから渡渉できるかどうかわからないと言う。
  車止めのところで崩れがあり、車では行けないため、徒歩で出発。いやな予感。北電取水施設脇で地下足袋とズボンを履き替える。


        標高550mゲート近で崖崩れのためそこから歩く


        北電取水施設


        右岸登山道終点 標高770mにて沢登の準備

  取水口よりすぐの崖をへって右岸の踏み跡を行く。1回目の渡渉では水が多く案内の二人が沢に入り棒を立て押さえそれにつかまってようやく渡る。水の勢いは強く、足を上げると流されそうである。すり足と、川上へ向くよう注意され、ようやく渡る。72才の人は、あやうく流されそうになった。
 二番目の渡渉点は、印がある所が深いため、少し浅そうな下流を渡る。ここは少しなれてきた。
 三番目の渡渉点は、いつも渡っている所が深いため渡れず撤退となった。残念だが引き返す。難しい山である。


        右岸を行く


        右岸の踏み跡を行く


        大岩のある右岸の踏み跡を行く 


        標高790m付近 一回目渡渉 水が腿まであり多い


        二回目の渡渉


        標高830m付近、四ノ沢出合近く 三回目が渡れないので引き返す


        登山道終点まで戻ってきた。


      幌尻岳 糠平川ルート

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